FCNTは、10月19日~22日にオンラインで開催される「CEATEC 2021 ONLINE」に出展する。
本イベントでは、2020年10月より提供を開始したローカル5G対応スマートデバイスの後継機となる、Sub6 SAシステムに対応した端末を発表する。CEATEC FCNT企業ブースでは、最新のローカル5G対応スマートデバイスと無線品質を端末上でリアルタイムに確認できるネットワークモニターツール、さらに同社がスマホをベースに5G時代の映像ソリューション実現のために開発した、エッジAIカメラを活用した4つのソリューションを紹介する予定だ。
今回紹介するエッジAIソリューションは、店舗や施設だけでなく工場や建設現場でも活用可能な「人物属性・行動分析」、河川等の水位レベルを推定する技術を活用した「災害監視」、交通量カウントの自動化・無人化や速度超過車両の検出・記録による安心安全な「交通監視」、検品作業の自動化やアフターコロナ時代に向けたリモートでの設備監視や作業支援での活用を想定した「工場のスマート化」の4つ。