CSVデータのエクスポートや一括インポートにも対応
Dynabookの働き方可視化サービス「Job Canvas」がTeamsと連携、シームレスな通話が可能に
2021年04月07日 13時00分更新
Teamsでの通話とメッセージ、CSVのエスクポートにも対応
今回の機能拡充では、マイクロソフトが提供するコラボレーションプラットフォーム「Microsoft Teams」との連携、CSVデータの一括インポートと、エクスポートに対応している。
ユーザーはTeamsクライアントをインストールし、TeamsアカウントとdynaTeams Job Canvasを紐付けることで、dynaTeams Job CanvasからTeamsを起動できるようになる。dynaTeams Job Canvas上でユーザー名にマウスホバーすると、「チャットを送る」「音声通話する」の2種類のメニューが表示され、即座にTeamsの機能が呼び出せる仕組みだ。
CSVデータは、従来、ユーザーアカウント単位でのインポートに対応していたが、今回のアップデートで、グループ/組織のCSVデータをインポートし、アカウントを一括で作成できるようになった。またエクスポート機能に対応したことで、dynaTeams Job Canvasデータから書き出したCSVデータを、ほかの社内データと照らし合わせるといった使い方もできるようになった。
管理用/可視化サイトの対応ブラウザーはMicrosoft Edge(2020年1月以降の「新しいMicrosoft Edge」)、Internet Explorer 11、Chrome(Version80以上)。テレメトリ情報収集用エージェントの対応OSは、Windows10 Pro/Home/Enterprise (October 2018 Update以降)。