CSVデータのエクスポートや一括インポートにも対応
Dynabookの働き方可視化サービス「Job Canvas」がTeamsと連携、シームレスな通話が可能に
2021年04月07日 13時00分更新
dynaTeams Job Canvasが機能拡充
Dynabookは4月7日、働き方可視化サービス「dynaTeams Job Canvas」の機能を拡充し、提供を開始した。
dynaTeams Job Canvasは、業務で利用するPC端末に、エージェントをインストールして使用するサービス。エージェントがクラウドサーバーへPC稼働状況を自動的に収集し、メンバーの働き方の状況を可視化して表示できる。
PCの稼働状況を自動的に収集するため、従来のタイムカードシステムと異なり、ボタンを押すなどの作業なしで、メンバーの稼働状況が取得できる点が大きなメリット。稼働状況はタイムラインで可視化でき、一定時間PCから離れると非アクティブ状態にするなどの機能もそなえる。
あらかじめ設定した稼働時間からの逸脱/インターバル時間の逸脱時には、本人と管理者に警告メッセージが届く。個人や、グループごとのアプリケーションの利用状況はランキングで表示でき、管理者は、メール対応の多さや、ウェブブラウザーの使用時間の長さといった情報も読み取れる。