実際に見て触って確認できる、展示台数も増加
PCに詳しくない人も家族も行きやすい広く明るい雰囲気に、リニューアルした「マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップ」に行ってきた
マウスコンピューターは2月27日、秋葉原の店舗「マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップ」をリニューアルオープンした。従来の店舗よりも明るい店内にして、より多くの商品を展示できるようにリニューアルするとのことだったが、果たしてどう変わったのだろうか。今回は実際に店舗にお邪魔して、リニューアル後の店舗をじっくりと見てきた。
白い壁と木の暖かさが融合
床を這っていたケーブルもなくしスッキリとした店舗内に!
マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップは、JR秋葉原駅の電気街口を出て徒歩2分の場所にある。久しぶりに足を運んでみると、まず外観から変わっているのがわかる。入り口から木目調になっており、パソコンショップというよりはインテリアが置いてあるお店のような外観にもみえるなと思ったが、店内をのぞくとしっかりとパソコンが設置してある。
店内に入ると、入り口右側に手を消毒すると同時に体温も計測できる機械が設置してあるので、お店に入る際はしっかりとチェックしておこう。また、巣ごもり需要もあってか、比較的お客さんが多い日もあるとのことで、店舗内に人が多くなりすぎる場合は入場制限も実施中だ。
今回、ダイレクトショップ店長の谷萩 大吾氏に店舗の紹介をしてもらったのだが、現在は平日は午後から夕方までの間、土日祝は夕方以降が比較的すいているとのことなので、なるべく人がいない時間帯にパソコンを見に行きたいという人はその時間を狙うといいかもしれない。
先述したおとり、店内の壁はすべて白で統一してあり、木の暖かさを感じる机や床、明るく照らす照明など、清潔感のある店内だなと感じた。また、従来の店舗では床にパソコンのケーブルが這っていたのだが、リニューアル後はデスクの裏に収納し、とてもスッキリしている。
通路の幅も広く、ゆっくりと展示してあるパソコンを吟味できるため、お子さんを連れていく必要があったり、パソコン専門店って入りづらいなと感じたことがある人でも、気軽に入れるような空間になっていると感じた。