ファーウェイ・ジャパンは、同社のSIMフリースマートフォン「HUAWEI Mate 20 Pro」に、独自UI「EMUI」を最新の「EMUI 11」にするアップデートの配信を開始したと発表した。ファイルサイズは約4.49GBで、6GB以上の空き容量が必要としている。
EMUI 11の新機能としては、アニメーション表示やユーザーのカスタマイズも可能になった画面常時表示機能(Always on Display:AOD)、ホーム画面上にメッセンジャーやギャラリーアプリなどを表示するフローティングウィンドウ機能、ファーウェイ製PC「HUAWEI MateBook」シリーズと連携して、PC上にスマホの画面を同時に複数表示してアプリを動作させる「Multi-screen Collaboration」などがある。
ユーザーの元には順次更新通知が届き、約1ヵ月ですべてのユーザーがアップデート可能になる予定。