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マウス「浦和レッズオフィシャルパソコン」第3世代Ryzen搭載の2021年モデル

2021年03月10日 15時00分更新

文●ASCII

　マウスコンピューターは3月10日、Jリーグの浦和レッドダイヤモンズのオフィシャルPCサプライヤーとして、「浦和レッズオフィシャルパソコン」の2021年モデルを発売した。

　ラインアップは、15.6型の「mouse X5-R7-URDS」と14型の「mouse X4-R5-URDS」の2モデル。価格はmouse X5-R7-URDSが13万1780円、mouse X4-R5-URDSが10万9780円。販売は、URAWA REDS ONLINE SHOP、マウスコンピューター春日部ダイレクトショッププラス、公式ウェブサイト、電話通販窓口にて。

天板

キーボード

　いずれも、2020年に発売した浦和レッズオフィシャルパソコンの後継モデル。天面に浦和レッズロゴを配置し、R、E、D、Sの4点のキーを浦和レッズカラーの赤に配色した特別仕様のキーボードを備えるほか、オリジナルの壁紙と外箱を採用。

オリジナル壁紙

　CPUにAMDの第3世代Ryzenを搭載することで、マルチコア性能を14型モデルで約2.17倍、15.6型モデルで約3.2倍に強化し、文書作成や表計算といったオフィスワークから、本格的な写真編集といった高負荷な作業まで、より幅広い用途に使えるモデルとしてリニューアルしたとのこと。

　インターフェースは、USB Type-A×3（USB 2.0×1、USB 3.0×2）、USB Type-C（USB Power Delivery対応）×1、ギガビットイーサネット×1などを装備するほか、Wi-Fi 6とBluetooth 5.0に対応する。

　mouse X5-R7-URDSの主なスペックは、CPUがAMD Ryzen 7 4800H、グラフィックスがAMD Radeon グラフィックス（512MB＋メインメモリから最大約8GBをシェア）、メモリーが16GB、ストレージが512GB SSD（NVMe接続）、OSがWindows 10 Home 64bit。動作時間は約18.5時間。本体サイズ／重さは、およそ幅356×奥行き233×高さ17.9mm／およそ1.49kg。

　mouse X4-R5-URDSの主なスペックは、CPUがAMD Ryzen 5 4600H、グラフィックスがAMD Radeon グラフィックス（512MB＋メインメモリから最大約4GBをシェア）、メモリーが8GB、ストレージが512GB SSD（NVMe接続）、OSがWindows 10 Home 64bit。動作時間は約10時間。本体サイズ／重さは、およそ幅320.2×奥行き214.5×高さ17.5mm／およそ1.2kg。