Project Whiteは3月5日、独自展開するBTOパソコンにおいて、NVIDIA RTX A6000搭載ワークステーション「WA9A-I210/WT」を発売した。価格は139万8000円。
WA9A-I210/WTは、最先端のプロフェッショナル向けビデオカードNVIDIA RTX A6000(48GB)、CPUにハイエンドデスクトップ向けAMD Ryzen Threadripper 3970X、メモリー64GB、ストレージが1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続)を搭載している。
今回、パワーアップしたオリジナルタワーケースを採用している。上部天板はスリットが追加され240mm水冷クーラーにも対応し、より高冷却設計となっている。
冷却ファンは前面と背面に1つずつ装備、それぞれ140mm静音ファンを搭載。また、前面に1つ、上部に2つファンを追加することができ、ケース全体で最大5箇所にファンを設置できる。
また、作業中に間違えて手が触れることでシャットダウンしてしまうような誤動作を防ぐスライド電源スイッチや447mmと短めの奥行でありながら最長350mmのビデオカードが入る広々とした内部構造など、従来モデル同様デザイン面だけでなく実用性や拡張性も重視している。