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店舗入口などで体温測定、単独で利用できる「AIサーマルカメラ」

2020年12月22日 22時00分更新

文● ASCII

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【2021年1月下旬】スタッフ配置の感染リスクと人件費のお悩みを解決! モニタ型AIサーマルカメラ
アスキーストアで購入

 アスキーストアでは、店舗入口などで体温測定、単独で利用できる「AIサーマルカメラ」を2021年1月下旬に発売する。

 PCを使用せず本体の電源を入れるだけですぐに利用できる入館スクリーニング用のサーマルカメラ。計測のみのシンプルな機能なので誰でも簡単に始められます。電源を取ることができる場所であればどこでも利用できる。

 付属の三脚は最大160cm程度の高さにでき、角度調整も可能。大人から子供まで幅広く対応でき、さまざまな場所での入館スクリーニングを実現。

 顔を検知する独自のAIアルゴリズムを搭載し、マスクや眼鏡をした状態でも高い精度で顔を認識。 多くのサーモグラフィーカメラの多くが計測精度±0.5℃の誤差に対し、このサーマルカメラは誤差±0.3℃での計測が可能。およそ1.2秒~2秒で結果を7型ディスプレーに表示。

 入館時に体温測定する際、ハンディー型のサーマルカメラで計測していたのではスタッフの感染リスクや人件費もかかるが、スタンドアロンタイプのサーマルカメラでは計測結果を画面表示とアラーム音声で通知するので無人での運用が実現。

 なお、異常温度検知は37.5℃に設定されていて固定となっている。

 測定距離が一目でわかるシールタイプの簡易メジャーが付属。50cm~70cmの位置が赤く色付けされており計測するで距離をわかりやすく表示。

 サーマルカメラを設置し入館時の検温管理を徹底することで訪れる方の不安を軽減し、施設を利用される方の安心感や施設への信頼度を高めることができる。

 サーマルカメラ本体に加えて三脚、ACアダプター、USBケーブル、簡易メジャーが付属。電源はAC100V〜240V。

 アスキーストアでは、10万9780円(税込み)で2021年1月下旬に発売する。さらに詳しい情報はアスキーストアでチェックしてください。

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