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ファーウェイ通信 第137回

腕時計ライクなスマートウォッチにお手頃なバンド型、その中間的なスタイルも!

巣ごもり時代だからこそ! 健康管理に役立つファーウェイのウェアラブル端末 タイプ別レビュー

2020年12月24日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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 さて、ここからは各タイプごとのファーウェイ製品について、その特長をもう少し詳しく見ていこう。

充実した性能・機能に加え、日常的に違和感なく使いたい人には
腕時計型で高級感もある「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」

チタン素材の筐体やサファイヤガラス、本革ベルトと高級感がグッと増している「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」

 まず最初は、腕時計型のHUAWEI WATCH GT 2 Pro。この製品の特長はなんといっても、プレミアムなパーツ群を使用した高級感あふれるデザインだ。1.39型AMOLEDカラーディスプレーの表面にはサファイアガラス、ボディー部分にはチタン素材、本体背面はセラミックケースを採用。今回テストに用いているクラシックモデルには本革製バンドが付属しており、ビジネスの場でもまったく違和感のないスタイルとなっている。

 また、スマートウォッチの大きな魅力であるウォッチフェイスの切り替えにももちろん対応している。ウォッチフェイスストアを利用すれば、場面や気分に合わせて自由に変更できる。ファーウェイ製スマホで撮影した写真をタッチひとつでウォッチフェイスに設定できる「OneHop」機能もおもしろい。

ウォッチフェイスを変更することで、気分転換できるのもスマートウォッチならではのメリット

 通常使用で約2週間(※1)というバッテリー駆動時間の長さも、HUAWEI WATCH GT 2 Proの特長だ。ワイヤレス充電方式を採用しており、標準付属の充電器のほか、市販のワイヤレス充電器などにも対応。約5分間の充電で約10時間使用可能(※4)になる急速充電にも対応している。

※4:10時間の使用は以下のテスト条件によります。心拍数モニタリングON、睡眠モニタリングON、メッセージ通知ON(メッセージ50件、通話6件、アラーム3件/日)、1日に200回の画面表示、毎週90分のワークアウト(GPSを有効)、毎週30分の音楽再生とBluetooth通話をした場合。

付属充電器、市販のワイヤレス充電器のほか、他機器へのワイヤレス充電に対応した「HUAWEI P40 Pro 5G」などのスマホでもチャージが可能

 またHUAWEI WATCH GT 2 Proは、音楽再生機能も搭載。本体にストレージを内蔵しており、音楽データを最大500曲分(※5)、保存できる。Bluetoothイヤホンと直接ペアリングして、スマホなしでも音楽を楽しめるため、トレーニング時などに軽装で出かけることができる

※5:保存データ形式はMP3で音楽の保存容量は約2GBです。

内蔵ストレージに保存した音楽データを単体でも再生できる

HUAWEI WATCH GT 2 Proと一緒に使うBluetoothイヤホンのオススメは「HUAWEI FreeBuds 3」。アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンで、オープンフィット型という開放感があるスタイルを採用している

 なお、よりアクティブなスタイルが好みであれば、同シリーズの製品であるHUAWEI WATCH GT 2eもオススメ。約2週間のバッテリー駆動時間や音楽再生機能も搭載しながら、税抜1万9800円(市場想定価格)という、よりリーズナブルな価格で購入可能なこともポイントだ。

こちらはHUAWEI WATCH GT 2e。同じ腕時計型でもさまざまなデザインの製品が用意されている

 腕時計型の魅力は外見的に「スマートウォッチ」「ウェアラブル端末」であることを強調しておらず、周囲に対しても違和感なく利用できることに加えて、充実した性能や機能も大きい。健康管理や仕事の効率アップなどにウェアラブル端末をフル活用したい人に最適のタイプだと言える。

約12gと軽量でシリコンベルトの装着感も◎
存在を忘れられるような身軽さのリストバンド型「HUAWEI Band 4 Pro」

 続いては、リストバンド型のHUAWEI Band 4 Proを見ていこう。

GPSを内蔵するなど、リストバンド型でも性能が高い「HUAWEI Band 4 Pro」

 最大の特長は、非常にコンパクトなサイズで、本体重量(ベルト含まず)が約12gと軽量なこと。0.95型の有機ELディスプレーはタッチ対応で操作性も良く、鮮明で見やすいカラー表示となっている。ベルト部分はシリコン素材で、睡眠時に装着しても違和感がほとんどない自然な着け心地だ。

軽くて、運動の際にも邪魔になりにくいのがリストバンド型の魅力だ

バンドはシリコン素材で汗をかくような場面でも不快にならない

 本機はそんな軽量コンパクトな本体にもかかわらず、GPSを内蔵するのも見逃せないポイント。GPSを内蔵しないタイプだと、屋外でのランニングやウォーキングの際に位置情報を記録するには、アームバンドで腕にスマホを巻き付けるなどの使い方が必要だが、HUAWEI Band 4 Proであれば、スマホを家に置いてきても大丈夫だ。

外での運動時にスマホを一緒に持ち歩く必要がないのがGPS内蔵のメリットだ

 バッテリーについては、通常使用で約12日間(※6)、GPS使用時は約7時間の利用が可能。充電には専用の充電器を利用するが、頻繁に充電する必要はないので、それほどの手間には感じないはずだ。

 身に付けていることを忘れるくらいの軽やかな着け心地が、リストバンド型の魅力。まずはウェアラブル端末を身に付けることを習慣化したい、本格的なランニング・ジョギングのように大きく手を振る運動をする際に違和感がないのがいい、といった人に適したタイプだと言える。

※6:12日間は睡眠・心拍数モニタリングをOFF、1日に30回の画面表示、「手首を上げて画面を起動」モードをOFFにした場合。

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