サイボウズは11月12日、複数人でメールを管理・共有するシステム「サイボウズ Mailwise」 が累計導入社数1万社を突破したと発表。また、業務が円滑に進まない謎を解き明かす特設ページ「ビジネスのボトルネック研究所」を公開した。
同社調査によると、 新型コロナウイルスの影響によりビデオ会議やチャットといった手段が急速に普及した2020年においてもメールを用いているビジネスパーソンは65%と半数以上を占めており、宛先に含まれる人しか情報を得ることができないことから属人化を加速し業務効率を下げてしまう問題があるという。Mailwiseではメール対応を複数ユーザーで共有できるグループメーラーであるため、1通のやりとりで関係者全員が情報を把握。導入ユーザーの多くが業務の効率化など肯定的に評価しているという。
ビジネスのボトルネック研究所では、円滑なビジネスを妨げる原因についての同社調査結果を紹介しつつ、ビジネスをチームで業務にあたる場合の情報共有の重要さをわかりやすく解説している。