スマートフォンを持ち歩くようになって、腕時計をする機会が減ったというユーザーは多いはず。たしかにスマートフォンでも時刻は表示できますが、いちいちスリープを解除してディスプレーを表示しないと確認できないのは不便です。
ウィジェットなどで時刻の確認ができるが、スリープを解除するのは面倒
ファーウェイのスマートフォンはそういった不便さを解消する「常時表示（Always On Display）」が利用できます。これは電力消費を抑えつつ、日付や時刻などを常にディスプレーに表示しておく機能。設定は「設定」から「ホーム画面と壁紙」へとアクセスして、「常時表示」をタップします。
設定を起動し「ホーム画面と壁紙」へ移動
「常時表示」をタップする
あとは「常時表示」のボタンをオンにするだけ。これでスリープ時でもディスプレー上に必要な情報が表示されるので便利です。また常時表示のデザインは「表示スタイル」から選択可能。単純に時刻を表示するだけでなく、オリジナルのテキストを表示するなど、凝ったデザインも選べます。
「常時表示」のボタンをオンにする
表示スタイルも豊富に用意されている
スリープ時も画面が表示され時刻などがわかる
とくに最新のテーマ「アーティスティック」では、クールなデザインのレイアウトが選択できるほか、カラーパレットから配色を選択でき、表示する項目（日付、通知とバッテリー残量）も選べます。
カラーリングなど細かくカスタマイズ可能
また「常時表示」を有効にする時間帯も指定可能。表示モードを「時間指定」にして、たとえば開始を7時、終了を23時に設定すれば、夜寝ているときはディスプレーを表示せずオフにしておけます。これによりバッテリー消費も抑えられるので便利です。
表示モードで「常時表示」を有効にする時間を指定できる
本体カラーやケースなどのデザインと合わせて、自分だけのテーマを選べば、ほかの人とはちょっと違うスマートフォンとして演出できますよ！
