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ASCII Power Review ― 第97回

Apple Watch Series 6 実機レビュー = 中高年こそ活用したい「健康」腕時計だった!!-倶楽部情報局

2020年10月14日 18時00分更新

文● ASCII倶楽部編集部

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 本日は、ASCII倶楽部の人気記事「Apple Watch Series 6 実機レビュー = 中高年こそ活用したい「健康」腕時計だった!!」を紹介します。


 アップルはスマートウォッチの最新モデル「Apple Watch Series 6」を9月15日に発表、9月18日より販売開始した。価格はGPSモデルが4万2800円、GPS+Cellularモデルが5万3800円からである(以下、すべて税抜)。

 同時に、GPSモデルを2万9800円、GPS+Cellularモデルを3万4800円から購入可能なエントリーモデル「Apple Watch SE」も発表、発売されているが、なにより健康が気になるお年頃の筆者は血中酸素を計測可能なSeries 6を秒速で購入した。

 使い始めてから約2週間が経過したので、実際の使い勝手についても踏み込んだ徹底レビューをお届けしよう。

アップル「Apple Watch Series 6」4万2800円~

新しい「ベルト」が魅力!!
スペックも順当に進化

 Series 6には、ケースとベルトの組み合わせ、Cellular機能の有無、そしてコラボレーションモデルと、多くのラインナップが用意されている。サイズは40mm/44mm、ケースはアルミニウム/ステンレススチール/チタニウム、バンドはソロループ/ブレイデッドソロループ/スポーツバンド/スポーツループ/レザー/ステンレススチールが存在し、またコラボモデルとして「Apple Watch Nike」、「Apple Watch Hermès」が販売されている。すべてをリストアップすると膨大な量となるので、今回は代表的なモデルを抜き出してご紹介しておこう。

●ケースによる価格の違い
(以下すべてホワイトスポーツバンド)
40mmスペースグレイアルミニウムケース(4万2800円)
44mmスペースグレイアルミニウムケース(4万7800円)
40mmグラファイトステンレススチールケース(7万2800円)
44mmグラファイトステンレススチールケース(7万7800円)
40mmスペースブラックチタニウムケース(8万2800円)
44mmスペースブラックチタニウムケース(8万7800円)

●バンドによる価格の違い
(以下すべて40mmスペースグレイアルミニウムケース)
ディープネイビーソロループ(4万2800円)
ディープネイビースポーツバンド(4万2800円)
プラムスポーツループ(4万2800円)
インパネスグリーンブレイデッドソロループ(4万7800円)
グラファイトミラネーゼループ(4万7800円)
ピンクシトラスモダンバックル(5万3800円)
 

筆者は「Apple Watch Series 6 (GPS + Cellularモデル) - 44mmブルーアルミニウムケースとアトランティックブルーブレイデッドソロループ」(6万1800円)を購入した。このモデルを選んだ理由は後述する

 なお、ケースの材質が異なっても、従来同様基本スペックはみんな同じだ。チップは「S6(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)」、「W3ワイヤレスチップ」、「U1チップ(超広帯域)」を採用。メモリー(RAM)は非公表で、ストレージは32GBを搭載している。

 画面は1000cd/平方mのLTPO(低温多結晶酸化物) OLED常時表示Retinaディスプレイが採用されており、解像度は40mmモデルが324×394ドット、44mmモデルが368×448ドットだ。表面ガラスは、アルミニウムケースには「Ion-Xガラス・ディスプレイ」、ステンレススチールケースとチタニウムケースには「サファイア・クリスタル・ディスプレイ」が採用されている。

 本体サイズは40mmモデルが40×34×10.4mm、44mmモデルが44×38×10.4mm。重量はケースの材質によって異なり、アルミニウムケースが40mm:30.5g/44mm:36.5g、ステンレススチールケースが40mm:39.7g/44mm:47.1g、チタニウムケースが40mm:34.6g、44m:41.3gとなっている。

 電源はリチウムイオン・バッテリーが内蔵されており、バッテリー駆動時間は最大18時間。充電時間は80%までが約1時間、100%までが約1.5時間だ。

 Series 5からの進化点を総括すると、プロセッサーが「S5」から「S6」にアップグレードされたことで処理性能が最大20%高速化し、空間認識機能を備えた「U1チップ(超広帯域)」を追加。そして、血中酸素濃度センサーを搭載し、電力効率が向上した常時計測型の高度計が搭載されたことが挙げられる。

本体前面。これは44mmモデルで表示領域は977平方ミリメートル。ちなみに40mmモデルの表示領域は759平方ミリメートルだ

血中酸素濃度センサーを搭載したSeries 6には、4つのLEDクラスターと4つのフォトダイオードで構成された新型センサーを搭載されている。SEは血中酸素濃度センサーは非搭載だ

本体上面。アルミニウムケースには、シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ブルー、(PRODUCT)REDの5色が用意されている

本体下面。ブルーと(PRODUCT)REDが今回新たにアルミニウムケースに追加されたカラーだ

本体右側面にはDigital Crown、サイドボタン、マイクが配置されている

本体左側面にはスピーカーが配置されている。開口部は大きいが、プールや海で泳ぐことが可能な50メートルの防水性能を備えている

血中酸素濃度センサーで
肺や心臓が正常に機能しているかわかる!!


 続きは「Apple Watch Series 6 実機レビュー = 中高年こそ活用したい「健康」腕時計だった!!」でお楽しみください。

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