ギャラリーで写真の整理がさらに便利に
メモ帳はカメラのスキャン機能も追加
ギャラリーアプリは、「写真」タブ表示時に2本指でピンチインをすると、日付ごとから月ごとの表示へと切り替わる。逆に月ごとから日付ごとに切り替える場合はピンチアウトで対応している。
メモアプリの「メモ帳(Notepad)」では、カメラを使ったスキャン機能を搭載。書かれている文字のテキスト化にも対応しているので、紙で配布された資料や飲食店のメニューなどを素早くテキストしてメモ帳に挿入可能。日本語にも対応している。
アニメーション表示になったアイコン
ギャラリーや電話、カレンダー、ヘルスケアといったアプリでは、アニメーションエンジンを使い人間工学に基づいたアニメーション表示になっている。さらに一部のショートカットアイコンは「Live Icons」となっており、単純にオン・オフの2パターンで表示するのではなく、文字が書かれていったり、アイコンが拡大縮小したりといった動きでユーザーに通知する。
人間工学に基づいた、機能などがわかりやすいアニメーションが使われている
さらに着信音とバイブレーションが連動する「Synchronised Vibrations」も搭載されており、音に合わせた振動になるので、より何の着信かわかりやすくなっている。
HUAWEI Shareでスマホの画面を
最大3枚表示可能に
HUAWEI Shareを使ったパソコンとの連携も強化されており、同社のMateBookシリーズを使えば、スマートフォンの画面を最大3枚まで同時にWindows上に表示可能。アプリを切り替えることなくマルチタスクで利用できるので便利だ。
そのほか、周辺機器との連携機能として「MeeTime」も強化。MeeTimeを使えばDVカメラの映像をスマートフォンに表示したり録画したりと、スマートフォンがほかの周辺機器の機能を活用できるようになる。ただし、周辺機器もMeeTime対応デバイスである必要があり、MeeTime自体が日本では現在のところ非対応となっている。
なお、これらの機能は今後掘り下げて紹介していく予定だ。