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第3世代AMD Ryzen搭載の「ROG Strix G15 G15DH」とCore搭載の「ROG Strix GL10CS」

ASUS、AMD Ryzen 7 3700X搭載モデルなどゲーミングデスクトップ5モデル

2020年08月07日 16時00分更新

文● ASCII

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「ROG Strix G15 G15DH」

「ROG Strix GL10CS」

 ASUS JAPANは8月7日、ゲーミングブランド「ROG」から、ゲーミングデスクトップパソコン5モデルを発売すると発表した。

 ラインアップは、第3世代AMD Ryzenを搭載する「ROG Strix G15 G15DH」から4モデル、Coreプロセッサーを搭載する「ROG Strix GL10CS」から1モデルの計5モデル。いずれも8月8日から販売を開始する予定だ。

「ROG Strix G15 G15DH」

 ROG Strix G15 G15DHは、スリムなボディーでスタイリッシュに使えるゲーミングデスクトップパソコン。

 AMD Ryzen 7 3700X/GeForce RTX 2060 SUPERを搭載する「G15DH-R7R2060S512」(15万4800円)、AMD Ryzen 7 3700X/GeForce GTX 1660 Tiを搭載する「G15DH-R7G1660T512」(13万9800円)、AMD Ryzen 7 3700X/GeForce GTX 1660 SUPERを搭載する「G15DH-R7G1660S」(13万4800円)、AMD Ryzen 5 3600X/GeForce GTX 1660 SUPERを搭載する「G15DH-R5G1660S」(11万4800円)の4モデルを用意する。販売は、一部量販店およびASUS Storeにて。

 全モデルにPCI Express 3.0 x2接続のSSDを採用したため、高速でパソコンの立ち上げやゲームの起動が可能だという。容量は512GB。

 メモリー容量は、G15DH-R7R2060S512、G15DH-R7G1660T512、G15DH-R7G1660Sの3モデルが16GB、G15DH-R5G1660Sが8GB。

 内部構造は、発熱量の多いCPUとグラフィックス機能を搭載するエリアと、発熱量が少ない電源ユニットとストレージを搭載するエリアに分割。これにより、スリムな本体でありながら強力な冷却性能を実現した。

 本体前面と内部にはLEDを搭載しており、好みの色やパターンで発光させられる。周辺機器などと設定を同期できるAura Sync機能にも対応するため、対応キーボードやヘッドセットなどと光らせ方を統一することも可能だ。

 パソコンの各種設定の変更ができるROG Armoury Crateアプリも搭載する。実行するゲームごとに異なるプロファイル設定を保存しておいて、ゲームの実行と共に自動で設定内容を反映させることが可能だ。

 本体上部には、持ち運び用のキャリングハンドルを装備するほか、前面の左上部分にはフックタイプのヘッドセットハンガーも備える。フックは未使用時に収納しておくこともできる。本体サイズ/重さは、およそ幅185×奥行き421×高さ498mm/およそ11kg。

「ROG Strix GL10CS」

 ROG Strix GL10CSは、CPUにCore i5-9400F、グラフィックスにGeForce GTX 1650を搭載する「GL10CS-I5G1650N512」を用意する。販売はASUS Storeにて。

 パソコンで気軽にゲームを楽しみたい人に最適なグラフィックス性能を持ち、パソコンゲームの初心者にも最適なゲーミングパソコンだという。

 本体前面に搭載するLEDは、Aura Sync機能を使用して発光パターンや色を自由に設定できる。Aura Sync機能に対応するキーボードやマウスやヘッドセットなどを使えば、本体のLEDとそれらのLEDを連携させての発光も可能だ。

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 そのほかの主なスペックは、メモリーが8GB、ストレージが512GB SSD。SSDはPCI Express 3.0 x2接続に対応する。本体サイズ/重さは、およそ幅180×奥行き430×高さ428mm/およそ約8kg。価格は10万9800円。

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