第3世代RyzenとRadeon RX 5700 XTを搭載
G-GEAR、HDMIキャプチャーカード搭載の「AVerMedia 推奨認定パソコン」2モデル
2020年08月06日 14時30分更新
Project Whiteは8月6日、「G-GEAR」ブランドから、AVerMedia製のHDMIキャプチャーカードを搭載する「AVerMedia 推奨認定パソコン」を発売した。
「AVerMedia 推奨認定パソコン プレミアムモデル」と「AVerMedia 推奨認定パソコン スタンダードモデル」の2モデルをラインアップする。いずれもBTOによるカスタマイズが可能だ。
プレミアムモデルには、12コア/24スレッドで稼働するAMD Ryzen 9 3900Xを、スタンダードモデルには、8コア/16スレッドのAMD Ryzen 7 3700Xを搭載する。
両モデルとも、1080p/60fps録画・配信に対応するHDMIキャプチャーカード「AVerMedia Live Gamer HD 2 - C988」を搭載する。HDMI入力端子を備え、家庭用ゲーム機やスマホ、ビデオカメラ、PCゲームなど、さまざまなゲーム機やデバイスと接続できる。多数の録画・配信ソフトにも対応し、使い慣れたソフトでゲームプレーの録画・配信が可能だ。
また、PCI Express x1 Gen2接続により、パソコンに映したゲーム画面を見ながらでも低遅延でプレーできる。HDMIパススルー機能も備え、別のディスプレーに出力すれば遅延なしでゲームをプレー可能。
ビデオカードは、Radeon RX 5700 XTを搭載するSAPPHIRE製の「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 5700 XT 8G」を搭載する。
マザーボードには、X570チップセットを搭載するASRock製の「X570 Steel Legend」を採用した。PCI Express スチール製スロットは第3世代 AMD Ryzen プロセッサーとの組み合わせでPCI Express Gen4に対応する。
また、PCI Express Gen4 x4接続が可能なM.2 SSDスロットはヒートシンク「M.2 ARMOR」を搭載し、両モデルに搭載するGen4対応のNVMe接続 SSDの性能を最大限に発揮させられるという。
そのほかの共通スペックは、メモリーが32GB(DDR4-3200)、ストレージが1TB SSD(M.2/NVMe Gen4接続)、電源が650W 80PLUS GOLD、OSがWindows 10 Pro 64bit。
価格はプレミアムモデルが29万1280円、スタンダードモデルが26万3780円。