シャープの子会社であるAIoTクラウドは7月29日、ビジネスチャットや音声/ビデオ会議が可能なビジネスコミュニケーションサービス「LINC Biz」に、大人数ビデオ会議やウェビナー(ウェブセミナー)を手軽に開催できる拡張プランを追加した。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、テレワークの普及が進むなか、より大人数でビデオ会議を開催したいというニーズが高まっているという。
同社はこのような状況を受け、LINC Bizにおいて、現在提供中のビジネスチャットを中心とした基本プラン(フリープラン/スタンダードプラン)に加え、大人数(100名~1000名)での双方向コミュニケーションを低価格で実現する「ビデオPack」などの拡張プランを提供開始したとしている。
ただし、500名のビデオ会議室を利用できる「ビデオPack500」、1000名のビデオ会議室を利用できる「ビデオPack1000」は8月下旬に提供開始予定とのこと。
主催者が参加者側の操作を制限した、講演会やセミナーなどのイベントを開催できる「ウェビナーPack」、「ストレージPack」、「外部ユーザーPack」も提供する。
そのほか、価格など詳細は以下を見てほしい。