このページの本文へ

BitSummit Guidenレポート 第8回

トラブルにも温かい声が!猫又おかゆさん、戌神ころねさんも登場したBitSummit Gaiden生放送でお買い得な応援PC情報も

2020年06月27日 23時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 6月27日から明日28日まで開催中のインディーズゲームのオンラインイベント「BitSummit Gaiden」。初日からいろんなチャンネルで生放送が行なわれており、ゲームメディア「Game*Spark」のBitSummit Gaiden公式生放送「(公式だけど)勝手にビットサミット feat. おかころ」も配信を行なった。

「BitSummit Gaiden」開始時からはタンクトップおじさんと、フリーライターの文章書く彦氏が揺るふわトークをしながらゲームを紹介

 本放送は、自作PC・パーツ・周辺機器などの専門店「TSUKUMO」ブランドを展開するProject Whiteと日本AMDが共同でサポート。ホロライブの人気VTuber猫又おかゆさん、戌神ころねさんも登場し、ゲームをプレイしながら紹介。

 猫又おかゆさん、戌神ころねさんの登場は15時からの予定だったが、ネットワークまたは機材トラブルかで30分以上の遅延となったが、その間視聴者からは「スタッフ頑張れ」「いつまでも待ってるぞ」のような温かいコメントが多く寄せられていた。

 トラブルもあったが、無事登場した猫又おかゆさん、戌神ころねさん。軽快なトークでゲームをプレイしながら紹介。また、途中TSUKUMOのゲーミングPC「BitSummit Gaiden応援モデル」や、BitSummit Gaidenサポートキャンペーン「AMD/TSUKUMOオリジナルノベルティプレゼント」、機材提供を行なったMSIの最新第3世代Ryzen 4000シリーズ モバイルプロセッサー搭載のゲーミングノートPCの紹介なども行なわれた。

 最初に紹介されたゲームは、Games for Ghostsが手掛ける「Haunted Garage」。画面内の特定箇所をクリックすると、ゲームが進行していくアドベンチャーゲーム。プレイしていくと画面上に楽器がいくつも登場し、不思議な音楽の世界が構築されていく。手書き風のモノクロ調の独特な雰囲気の見ために、シュールな世界が融合する中毒性の高そうなタイトルだ。

楽しそうにゲームをプレイする猫又おかゆさん(右)、戌神ころねさん(左)

 次に登場したゲームは、日本のインディーズゲームデベロッパーQrostarの「ユウゴウパズル」。複数の色のゼリーを動かして、同じ色のゼリーを全てくっつければクリアというシンプルながら思考が試されるパズルゲームだ。

 番組内で紹介されたTSUKUMOの「BitSummit Gaiden応援モデル」は、全部で3モデル。最も高性能な「G-GEAR GA7A-W200/T BitSummit Gaiden応援モデル」は、CPUに第3世代Ryzen「Ryzen 7 3700X」、GPUに「Radeon RX 5700 XT」を備え、16GBメモリー、500GB SSDを搭載して直販価格が税別12万7800円。

番組内ではQRコード付きで紹介された

 一般的には16万円以上はする構成で、8コア/16スレッドではコスパも高く、ゲームやクリエイティブ用途ではコスパも高く、鉄板とも言えるRyzen 7 3700Xを搭載して15万以下という価格は、かなりお買い得。ほとんどのPCゲームがWQHD以上で遊べる、Radeon RX 5700 XTを搭載している点もポイントが高い。

 同じくミドルタワーの「G-GEAR GA5A-V200/T BitSummit Gaiden応援モデル」は、6コア/6スレッドで低価格自作PCでも絶大な人気を誇っていた「Ryzen 5 3500」を備え、フルHD環境なら快適な「Radeon RX 5500 XT」を備えたモデルで、直販価格税別8万9800円。

 マインクラフトや今盛り上がっているVALORANTなど、軽めのゲームをプレイするなら十分なスペックを有し、10万円切りとかなりお買い得なモデルとなっている。ストレージは240GBと心もとないが、1TB HDDも別途備え、メモリーは16GBあるため、簡単な写真や動画編集にも活躍するだろう。

 最後は、昨年のBitSummitでもBitSummit用として販売されていたASRockのDeskMini A300をベースとした小型PC。市場では単体だと入手困難になっているAMDのAPU(GPU内蔵CPU)「Ryzen 5 3400G」を備え、8GBメモリー、480GB SSDを搭載して直販価格税込み6万8178円。

 Radeon RX 5500 XT搭載機よりは劣るが、CPU内蔵GPUとしては高い性能を誇るRadeon RX Vega 11を搭載したRyzen 5 3400Gで、2Dアクションやアドベンチャー、RPGなどはフルHD環境で快適に遊べるほどのスペックを有する。

 省スペースでゲームをプレイしたい、セカンドPCとして運用したいといった人には、かなりオススメのモデルだ。気になる人は販売ページをチェックしてみよう。

 加えて、番組ではBitSummit Gaidenサポートキャンペーンも紹介された。Twitterの「@amdJapan」と「@TSUKUMOofficial」をフォローし、該当ページ(https://campaign.amd-heroes.jp/form/pub/amd/bitsummit)にて簡単なアンケートに答えるだけで、AMD/TSUKUMOオリジナルノベルティがプレゼントされる。

5名様に豪華ノベルティがプレゼントされる

 プレゼント内容は、AMDからはモダンアートなクッションにポーチ、そしてQUOカード。TSUKUMOからはパンの缶詰セット、つくもたん(ドット絵シール)、クリアファイル、ノート、ピンバッチとなっている。

自作erの間では、コレクターもいるほど人気なつくもたんグッズがたくさん!

 機材協力をしているMSIの最新ノートPCも紹介された。Bravo 17(Bravo-17-A4DDR-010JP)は、今月より国内で販売が開始された最新の第3世代Ryzen 4000シリーズ モバイル・プロセッサ「Ryzen 7 4800H」を備えた17インチ液晶を搭載したゲーミングノートPC。MSI STOREの直販価格は税込み14万7800円。

 ノートPCながら8コア/16スレッドと、スレッド数が多く高性能デスクトップ並みの性能を有する。dGPUは、AMD Radeon RX 5500M(4GB GDDR6)を採用。ディスプレーはリフレッシュレート120Hz&FreeSyncに対応し、フルHD環境であれば軽めのFPSが60fps以上で快適に遊べる性能を持つ。

 メインストレージは256GB SSDと容量は少なめだが、1TB HDDも備え、メモリーも16GBを搭載。無線LANは最新のWi-Fi 6を備えるため、ノートPCでFPSデビューしたい人にもオススメな1台だ。性能が気になる人は、15インチとディスプレーサイズが異なるため参考値として欲しいが、「Bravo 15」の試作機のレビューがASCII.jpに公開されているので、気になる人は確認にしてみて欲しい。

「(公式だけど)勝手にビットサミット feat. おかころ」では、明日28日(日)も15時から猫又おかゆさん(右)、戌神ころねさん(左)が登場する予定。他の番組を観つつ、彼女たちの軽妙なトークを楽しみたい人は、覗いてみてはいかがだろうか。

本記事は、生放送をキャプチャーして作成しています

カテゴリートップへ

この連載の記事