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ファーウェイモバイルPC、HUAWEI MateBook X Pro NEW ロードテスト 第3回

ファーウェイのノートPC「HUAWEI MateBook」シリーズは3モデル!

ファーウェイ「HUAWEI MateBook X Pro/13/D 15」、用途別のオススメモデルはコレ!

2020年06月19日 11時00分更新

文● 飯島範久、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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性能もサイズもモバイルPCのいいとこ取り!
お手頃モデルの「HUAWEI MateBook 13 NEW」

 HUAWEI MateBook X Proよりひとまわり小さい「HUAWEI MateBook 13 NEW」は、約13型ながら2160×1440ドットの高解像度液晶を搭載。縦横比は3:2と縦方向に長いので、ビジネスワークはもちろん、ウェブブラウズにも向いている。

続いて紹介するのは約13型のモバイルPC「HUAWEI MateBook 13 NEW」。HUAWEI MateBook X Pro NEWよりひとまわり小さいぶん、キーボード横にあったスピーカーはなく、底面に配置されている

 CPUやグラフィックス、メモリー、ストレージといった主要な仕様はHUAWEI MateBook X Pro NEWと同等の部分が多く、サイズは約286×211×14.9mm、重量は約1.3kg(タッチ対応ディスプレーを搭載するCore i7モデルは約1.32kg)。横幅がHUAWEI MateBook X Proに比べて18mm小さいので、そのぶんより小型のカバンにも入りやすくなっている。

スリムベゼルで画面占有率は約88%。sRGB色域100%はHUAWEI MateBook X Proと同様。上位のCore i7モデルはタッチにも対応する。なお、写真は英語キーボードだが、発売されているモデルは日本語キーボードである

 下記のスペック表からもわかる通り、モバイルPCとしてはハイスペックながら、Core i5搭載の下位モデルでは市場想定価格は税抜9万9800円。ショップの店頭ではもう少し安価に販売されているケースもある。これからの学生はオンライン授業への対応は欠かせないし、もちろん課題作成にもPCは必要。そういった層にも向いたマシンと言える。タッチ対応でCore i7や外付けGPU、16GBメモリーなどのより高い性能を持った上位モデルは税抜13万9800円。クリエイティブワークまで視野に入れるならこちらのモデルだろう。

インターフェースはUSB Type-Cが左右に1つずつ。ただし、HUAWEI MateDock 2が同梱されているので、USB Type-Aの機器も別途アダプター類を購入せずに接続できる

  ファーウェイ「HUAWEI MateBook 13 NEW」の主なスペック
CPU Core i5-10210U
(4コア/8スレッド)
(1.6GHz、最大4.2GHz)
Core i7-10510U
(4コア/8スレッド)
(1.8GHz、最大4.9GHz)
グラフィックス Intel UHD Graphics 620 Nvidia GeForce MX250
メモリー 8GB(LPDDR3) 16GB(LPDDR3)
ストレージ 512GB SSD
ディスプレー 約13型液晶(2160×1440)
タッチ対応 ×
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)
端子 USB 2.0 Type-C(充電兼用)、
USB 3.0 Type-C(ディスプレー出力対応)、
ヘッドフォンジャック
(MateDock 2同梱:USB 3.0 Type-A、USB 3.1 Type-C、
HDMI、D-sub15ピン)
カメラ 約100万画素
サイズ 約286×211×14.9mm
重量 約1.3kg 約1.32kg
バッテリー駆動
(JEITA 2.0基準)
約12.4時間 約13.1時間
カラバリ スペースグレー
OS Windows 10 Home 64ビット
市場想定価格(税抜) 9万9800円 13万9800円

スペックに妥協無し!
ファーウェイのハイエンドモバイル「HUAWEI MateBook X Pro NEW」

 最後にあらためて「HUAWEI MateBook X Pro NEW」を紹介。HUAWEI MateBook 13 NEWよりさらに薄く、3000×2000ドットという高解像度の約13.9型液晶を搭載。ダイアモンドカットを施したメタルボディーはしっかりと剛性感もあり、そのプレミアム感は所有欲を満たすはずだ。

高解像度の約13.9型ディスプレーを搭載。約13型モデルとほとんど変わらない重量で、モバイル性とパフォーマンス性、使い勝手のよさ、すべてを凝縮。写真は英語キーボードだが、発売されているモデルは日本語キーボードである

 大画面にも関わらず、約1.33kgという重量でモバイルPCとしても適している。JEITA2.0基準で約14.9時間(Core i7モデル)のバッテリーは、出張時の助けとなるだろう。また、ビジネスでは重要なインターフェースも最新のUSB Type-Cはもちろん、USB Type-Aをしっかり用意。製品に付属するHUAWEI MateDock 2により、HDMIやD-sub15ピンによる画面出力も可能だ。

キーボードの横にスピーカーがあり、包み込まれるような音の広がりを感じる

 高解像度により、文字もなめらかな表示になるため小さな文字でも見やすく作業がしやすい。情報量も多く表示できるので、Excelのシートを表示したときは、ほかのモデルとの違いは歴然だ。

 また、4スピーカーのオーディオ機能も搭載されており、エンタメ需要にも応えられる。ハイスペックなフラッグシップモデルなので価格は張るが、そのぶんしっかり要求に応えてくれるため、仕事にもプライベートにも活躍するモバイルPCと言える。ワンクラス上の快適なモバイルライフを過ごしたいのなら、この製品一択だ。

ファーウェイ「HUAWEI MateBook X Pro NEW」の主なスペック
CPU Core i5-10210U
(1.6GHz/最大4.2GHz)
(4コア/8スレッド)
Core i7-10510U
(1.8GHz/最大4.9GHz)
(4コア/8スレッド)
グラフィックス Intel UHD Graphics 620 NVIDIA GeForce MX 250
メモリー 16GB(LPDDR3)
ストレージ 512GB SSD 1TB SSD
ディスプレー 約13.9型液晶(3000×2000)、タッチ対応
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)
端子 USB 3.1 Type-C×2(データ転送/USB-PD/画面出力対応)、
USB 3.0 Type-A、ヘッドフォン
(MateDock 2同梱:USB 3.0 Type-A、USB 3.1 Type-C、
HDMI、D-sub15ピン)
カメラ 約100万画素
サイズ 約304×217×14.6mm
重量 約1.33kg
バッテリー駆動
(JEITA2.0基準)
約14.6時間 約14.9時間
カラバリ スペースグレー
OS Windows 10 Home 64ビット
市場想定価格(税抜) 17万9800円 23万9800円

 ノートPCは必ずしも頻繁に購入するものでもないので、用途と予算の両方を考える必要がある。今回紹介した3製品は、価格、性能、モバイル性などそれぞれに特徴があるので、自分にあった最適なマシンが見つかるはず。また各モデルにはCPUなどのスペックが異なる2モデルが用意されているので、そのあたりもよく吟味して選んでほしい。

 

ファーウェイ・ジャパンから、市場想定価格の変更がアナウンスされたため、公開当初から変更されています。(6/22 12:00)

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・「HUAWEI P40 lite 5G」「HUAWEI P40 lite E」の購入者
 →抽選で各1000名(計2000名)に「HUAWEI Band 4」

・スマートフォン:「HUAWEI P40 Pro 5G」「HUAWEI P40 lite 5G」「HUAWEI P40 lite E」、PC:「HUAWEI MateBook X Pro NEW」、タブレット:「HUAWEI MatePad Pro」「HUAWEI MatePad」「HUAWEI MatePad T8」、オーディオ:「HUAWEI FreeBuds 3i」の購入者
 →抽選で400名にJCB商品券5000円分

●ファーウェイ Summer キャンペーン開催の詳細こちら

   

提供:ファーウェイ・ジャパン

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