女子ゲーミングチーム「G-STAR Gaming」に直撃!ゲームに最適な「G-Tune」のPCの魅力とは?

文●ジサトラハッチ 編集●ASCII

提供: マウスコンピューター

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ハッチ 本日はよろしくお願い致します。さっそくですが、「G-STAR Gaming」をまだ知らない人もいると思うので、一体どういったチームなのか、簡単にご紹介頂けますでしょうか。

倉持 メンバーのお披露目は、昨年の東京ゲームショウのマウスコンピューターさんのブースにて行ないました。元々、私とうちの事務所の「ゆのしー」(水沢柚乃)が、ゲーム関連のお仕事をよくさせて頂いていました。

 そのうちに、このタイトルできる女の子います? このタイトルできます? と聞かれた時に、そのタイトルは私もゆのしーもできないんですよ、という理由でお仕事をお断りするのがとても心苦しかったんです。こういう時に、いろんなタイトルができる女の子を、うちの事務所でたくさんそろえておけば、とてもイイんじゃないかなぁ、と思ったりしていました。

 そんな中、いろんな芸能事務所さんが、ゲーミングチームを作っていることもあったので、うちの事務所でもゲーミングチームを作ることを決めました。

ハッチ メンバーはどうやって集められたのですか?

倉持 他の芸能事務所さんは、事務所の中から探すという感じのチームが多いのですが、うちの場合はタレントを一から集めてオーディションを行ない、ゲーム好きの女子をタレントにしていこう、という逆の発想でチームを作りました。

 ガチガチで活動しているプロゲーマーチームはたくさんあるのですが、そうではなくて、初心者だったりとか、プロゲーマーだとは名乗れない人でも大歓迎という風にしていて、芸能事務所が運営していることもあるので、ゲーマータレント養成所のような育成型のゲーミングチームになります。

ハッチ チームが発足してからの主な活動を教えてもらえますか?

倉持 お披露目があってから頻繁にお仕事を頂いておりまして、秋葉原のe-sports SQUARE AKIHABARAで行なわれた、マウスコンピューターさんのハロウィンイベントや、RAZER STOREのイベントだったりとか、いろんなゲームイベントに呼んで頂いたりとか、ラジオ、テレビ出演とかがあったりしたんですけれども。最近はコロナの影響もあるので、各自自宅で活動をし、割と毎日のようにゲーム配信をしています。

YouTubeには「G-STAR Gaming」のチャンネルのほか、各メンバーのチャンネルもあるため、気になる人は要チェックだ!

ハッチ ゲームプレイに使われているパソコンは、どのモデルを使われていますか?

倉持 私は他のメンバーより早めに用意してもらっていたので、3年前くらいのモデルになるのですが、「MASTERPIECE i1620PA1-SP2」(現在は販売終了)を使わせてもらっています。

「MASTERPIECE i1620PA1-SP2」は、3年前に発売されたG-Tuneの最上位シリーズのデスクトップPC。ディスプレーやマウス、キーボードは別売りで、BTOオプションで選べる

「MASTERPIECE i1620PA1-SP2」は、CPUがIntelの第7世代「Core i7-7700K」(4コア/8スレッド、4.2~4.5GHz)で、ビデオカードがNVIDIA「GeForce GTX 1080 Ti」(11GB)の2017年に発売した高性能ゲーミングPC。

「MASTERPIECE i1620PA1-SP2」の主なスペック
CPU Core i7-7700K(4コア/8スレッド、4.2~4.5GHz)
グラフィックス GeForce GTX 1080 Ti(11GB)
メモリー 32GB(PC4-19200)
ストレージ 480GB SSD(SATA)、3TB HDD(7200回転)
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
インターフェース HDMI出力、DiplayPort出力×3、USB3.0×6、USB2.0×4、ギガビットLANなど
サイズ/重量 215(W)×490(D)×501(H)mm/約16.6kg
OS Windows 10 Home(64ビット)

 ビデオカードは一世代前とはいえ、11GBと今でもゲームでは使いきれないビデオメモリーを備え、当時は今よりも動作の重かった「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(PUBG)でもフルHDで平均110fps以上で快適にプレイできるスペックを有していた。

電源は上部に配置し、熱を持つパーツ類がなるべく離れる構造。ケーブルは裏配線され、内部は広々とスッキリとしている

 メモリーは32GB(DDR4-2400)。ストレージは480GB(SATA3)、3TB HDD(7200rpm)と高速性と大容量を両立。最近では標準での付属が減ってきている光学ドライブにDVDスーパーマルチを備えた、死角のない当時の最高峰モデル(スペックは公式の標準構成)。

芦澤 G-Tuneのサイトには、私たちの特集ページもあるのですが、そのページのおすすめモデルにある「NEXTGEAR i690SA2-SP」(現在は販売終了)を、私たちは使わせてもらっています。

G-Tuneの公式サイトには、バナーリンクからG-STAR Gamingの推奨するPCの特集ページも公開されている

「NEXTGEAR i690SA2-SP」は、電源を付けると前面のG-Tuneの文字が赤く光る。サイドパネルにはハニカム構造のスリットがあり、見た目にもカッコいいデザイン

「NEXTGEAR i690SA2-SP」は、CPUが第9世代のIntel「Core i7-9700K」、ビデオカードが大抵のPCゲームがフルHD以上で100fps以上で快適に動作するミドルクラスのNVIDIA「GeForce RTX 2060 SUPER」という構成。2019年12月に計測した際は、画質「最高」品質、解像度フルHDで「レインボーシックス シージ」の内部ベンチメーク計測で、平均256.6fpsと高いスコアーを示した。

 マウスコンピューターが生放送で視聴者に直接意見を聞いて辿り着いた日本人好みのシンプルなデザインに加え、背面のビデオカードに挿したHDMIケーブル経由で全面のHDMIポートを使用可能にしており、背面に回ることなくHDMI接続のゲームキャプチャーなどが使えるようにしてあったりと、随所に細かな配慮がなされている。

「NEXTGEAR i690SA2-SP」の主なスペック
CPU インテル「Core i7-9700K」(8コア/8スレッド、3.6~4.9GHz)
ビデオカード NVIDIA「GeForce RTX 2060 SUPER」(8GB)
メモリー 16GB(DDR4-2400)
ストレージ 256GB SSD(M.2接続 NVMe)+1TB HDD
チップセット インテル「Z390」
インターフェース DisplayPort出力×3、HDMI出力、USB3.1 Type-C、USB3.1 Type-A、USB3.0×8、ギガビットLANほか
サイズ/重量 210(W)×520.5(D)×435(H)mm/約12.3kg
OS Windows 10 Home(64ビット)

上部にはスライド式のHDDを取り付ける3.5インチベイがあり、こちらも電源は上部に配置。ラジエーターの取り付けも可能なスペースも確保され、ミドルクラスながら高い拡張性を備える

ハッチ 実際にゲームプレイに使われて、どうですか?

倉持 Speed and Powerですかね(笑)。私たちは、ゲームが好きなのでいろんなタイトルをプレイしたくなるし、プレイするのですが、たくさんゲームをインストールすると、動作が重くなるパソコンもあります。しかし、G-Tuneさんのパソコンはどんな最新タイトルをプレイしてもヌルヌルサクサク快適に動きますし、配信も同時にできるので、とても助かっています。

夏乃 配信する時もコメントを読むためにGoogle Chromeなど、複数ウィンドウを開いて行なったりするのですが、そうした使い方をしてもヌルヌル配信できるので、ありがたいです。

野々宮 グラフィックスも本当にすごくリアルに近い(最高画質)なと、ゲームをプレイしていると、いつも感じています。