ASUSは5月21日、第3世代AMD Ryzenプロセッサーに対応するB550チップセット搭載のマザーボード11製品を発表した。
ゲーマー向けの「ROG STRIXシリーズ」から4製品、ゲーマー向けの高耐久シリーズ「TUFシリーズ」から3製品、汎用向けの「PRIMEシリーズ」から4製品の、3シリーズ計11製品を発売予定とのこと。
ROG STRIXシリーズからは「ROG STRIX B550-E GAMING」「ROG STRIX B550-F GAMING(WI-FI)」「ROG STRIX B550-F GAMING」「ROG STRIX B550-I GAMING」の4製品をラインアップ。
4製品ともPCIe 4.0に対応し、有線LANポートとして2.5GBASE-T(Intel I225-V)×1、画面出力端子としてHDMI 2.1×1を備える。その他、BIOS FlashBack機能やAura Syncにも対応する。
ROG STRIX B550-E GAMINGは、対応メモリーがDDR4-4400×4(最大128GB)で、拡張スロットはPCIe 4.0 x16×2、PCIe 3.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×2、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×6を備える。
インターフェースは、DisplayPort 1.2×1、USB 3.2 Gen 2×4、USB 3.2 Gen 1×2、USB 2.0×9を装備する。フォームファクターはATX(305mm×244mm)。
ROG STRIX B550-F GAMING(WI-FI)は、対応メモリーがDDR4-4400×4 (最大128GB)で、拡張スロットはPCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×3、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×6を備える。
インターフェースは、DisplayPort 1.2×1、USB 3.2 Gen 2×2、USB 3.2 Gen 1×6、USB 2.0×6を装備する。フォームファクターはATX(305mm×244mm)。
ROG STRIX B550-F GAMINGは、対応メモリーがDDR4-4400×4 (最大128GB)、拡張スロットはPCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×3、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×6を備える。
インターフェースは、DisplayPort 1.2×1、USB 3.2 Gen 2×2、USB 3.2 Gen 1×6、USB 2.0×6を装備する。フォームファクターはATX(305mm×244mm)。
ROG STRIX B550-I GAMINGは、対応メモリーがDDR4-5100×2 (最大64GB)、拡張スロットはPCIe 4.0 x16×1、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×4を備える。
インターフェースは、DisplayPort 1.4×1、USB 3.2 Gen 2×5、USB 3.2 Gen 1×2、USB 2.0×4を装備する。フォームファクターはMini-ITX(170mm×170mm)。
TUF GAMINGシリーズからは「TUF GAMING B550-PLUS」「TUF GAMING B550M-PLUS(WI-FI)」「TUF GAMING B550M-PLUS」の3製品をラインアップする。
3製品ともPCIe 4.0に対応するほか、有線LANポートとして2.5GBASE-T×1 (Realtek RTL8125B)を備え、画面出力端子としてHDMI 2.1とDisplayPort 1.2を装備する。また、BIOS FlashBack機能やAura Syncにも対応する。
TUF GAMING B550-PLUSは、対応メモリーがDDR4-4400×4 (最大128GB)、拡張スロットがPCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×3、ストレージがM.2×2、SATA 6Gb/s×6といった構成。
インターフェースは、USB 3.2 Gen 2×2、USB 3.2 Gen 1×6、USB 2.0×6を装備する。フォームファクターはATX(305mm×244mm)。
TUF GAMING B550M-PLUS(WI-FI)は、対応メモリーがDDR4-4400×4 (最大128GB)、拡張スロットはPCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×1、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×4を備える。
インターフェースは、USB 3.2 Gen 2×2、USB 3.2 Gen 1×6、USB 2.0×6を装備する。フォームファクターはmicroATX(244mm×244mm)。
TUF GAMING B550M-PLUSは、対応メモリーがDDR4-4400×4 (最大128GB)、拡張スロットはPCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×1、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×4。
インターフェースは、USB 3.2 Gen 2×2、USB 3.2 Gen 1×6、USB 2.0×6を装備する。フォームファクターはmicroATX(244mm×244mm)。
PRIMEシリーズからは「PRIME B550-PLUS」「PRIME B550M-A(WI-FI)」「PRIME B550M-A」「PRIME B550M-K」の4製品をラインアップする。
4製品ともPCIe 4.0に対応し、画面出力端子としてHDMI 2.1×1を装備する。
PRIME B550-PLUSは、対応メモリーがDDR4-4400×4 (最大128GB)。拡張スロットはPCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×3、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×6を備える。
インターフェースは、DisplayPort 1.2×1、USB 3.2 Gen 2×2、USB 3.2 Gen 1×6、USB 2.0×6を装備する。フォームファクターはATX(305mm×244mm)。
PRIME B550M-A(WI-FI)は、対応メモリーがDDR4-4400×4 (最大128GB)。拡張スロットはPCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×2、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×4を備える。
インターフェースは、DVI-D×1、D-Sub×1、USB 3.2 Gen 2×2、USB 3.2 Gen 1×6、USB 2.0×4を装備する。フォームファクターはmicroATX(244mm×244mm)。
PRIME B550M-Aの対応メモリーはDDR4-4400×4 (最大128GB)。拡張スロットはPCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×2、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×4を搭載する。
インターフェースは、DVI-D×1、D-Sub×1、USB 3.2 Gen 2×2、USB 3.2 Gen 1×6、USB 2.0×4を装備する。フォームファクターはmicroATX(244mm×244mm)。
PRIME B550M-Kの対応メモリーはDDR4-4400×4 (最大128GB)。拡張スロットはPCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×2、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×4を搭載する。
インターフェースは、DVI-D×1、D-Sub×1、USB 3.2 Gen 2×2、USB 3.2 Gen 1×6、USB 2.0×4を装備する。フォームファクターはmicroATX(244mm×244mm)。