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ファーウェイ通信 第123回

大画面やオクタコアCPUなどを搭載、Google Playも使えるファーウェイ製スマホ新製品

普段使いに十分すぎる高コスパSIMフリースマホ「HUAWEI nova lite 3+」レビュー

2020年05月27日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

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AIで誰でも簡単にSNS映えする写真を撮れる
ダブルレンズカメラを搭載!

 つづいてはHUAWEI nova lite 3+のカメラを見ていこう。

デュアルカメラを搭載。「AU CAMERA」の表記からもわかるようにAIを用いて、自動的に最適な設定での写真撮影が可能

 アウトカメラは、エントリークラスにも関わらず、約1300万画素センサーと約200万画素センサーを組み合わせたダブルレンズカメラ。開口部のF値が1.8という明るいレンズは、室内や夜間など光量が十分でないシチュエーションでも活躍してくれる。

 撮影機能としては、ファーウェイ端末ではおなじみの「AIカメラ」を搭載。AIが全22種類のシーンや被写体を判別し、ベストな設定で撮影してくれる。そのため、カメラに詳しくないユーザーでも、手軽にSNS映えする写真を撮れるのがメリットだ。

被写体の種類やシーンを自動で認識する

 下の作例は、いずれもAIカメラ機能をオンにして撮影した写真だ。AIカメラ機能は、いったんオンにしてしまえば、撮影中に特に意識するべきことはなく、写真の仕上がりをイイ感じにしてくれる。純正のギャラリーアプリでは、撮影後に補正前の画像へ戻すこともできるので、常時オンにしておくのがオススメだ。

 インカメラは、約800万画素センサーを搭載。こちらもアウトカメラと同じく、AIカメラ機能が搭載されており、AIが8種類の背景を自動認識。セルフィーを撮影する際に、自分の姿も背景もキレイに撮れるように調整してくれる。

インカメラでもAIカメラの機能が利用できる

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