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ウィンドウがとっ散らかる4Kディスプレーの悩みは「FancyZones」で解決!
2020年04月28日 11時00分更新
こんにちは、Special Task Forceの石川です。4Kディスプレーをドットバイドット(拡大率100%)で使っていていいものを発見したので、記事を書いてみます。
高解像度ディスプレー特有の悩み
大体の人がフルHD程度の画面解像度に慣れていると思います。フルHDだと気にならないことですが4Kになると以下の画像のようなことが起きます。
フルHDの4倍もの広さの画面を与えられた人間は、その広さ故に配置に困って、挙句ウィンドウがとっ散らかるということがおきます。
これでは上がる作業効率も上がりません。Microsoftが配布しているツールを使ってこれを解決します。
・microsoft/PowerToys: Windows system utilities to maximize productivity
PowerToysはいくつかのツールを包含するもので、そのなかのFancyZonesというものを使います。
FancyZones
FancyZonesはWindowsのデスクトップを区切ることができるツールで、自分の思うようにウィンドウを置く枠を作れます。
こんな風に枠を作ると…
その通りにウィンドウが配置できます。
さらに、設定項目の Override Windows Snap hotkeys to move windows between zones を On にすると、
Windows+カーソルキー(←/→)でどちらか半分に寄せれていた画面を枠通りに動かせるようになります。
最高…
これでウィンドウが散らからなくなり思うようにウィンドウを配置できるので作業効率もあがりますね!
特にリファレンス見ながらコードを書くのがとても楽になります。
最高……
ということで、最高なツールの紹介でした。
それでは。
石川 順平/FIXER
九州のとある高専卒のFIXER2年目。すき間時間でbotを作ったりAZ系の資格の勉強をしたりしています。まだまだAzure初心者です。趣味はゲームやったりバイクで出かけたりすることです。某MMORPGとか騎空士をしたりもしてます。
[転載元]
高解像度の悩みはPowerToysで解決!