ファーウェイ・ジャパンは、WindowsノートPC「MateBookシリーズ」の新モデルとして、「HUAWEI MateBook 15 D」をリリース。4月10日から順次発売する。
HUAWEI MateBook D 15は、CPUにRyzen 5 3500U(2.1GHz、最大3.7GHz)もしくはRyzen 7 3700U(2.3GHz、最大4GHz)を採用。実売予想価格はそれぞれ税抜6万9800円、税抜8万9800円となっている(Ryzen 7モデルは5月中旬の発売予定)。
15.6型の実用タイプでありながら、約16.9mmという薄型の金属筐体を採用。また、ディスプレーは約5.3mmという狭いベゼルにより、約87%という画面占有率となっており、各種の事務作業だけでなく、映像視聴やクリエイティブワークにも適した存在とアピールされている。
そのほか主なスペックは、フルHD解像度、8GBメモリー(DDR4)、256GB(Ryzen 5モデル)または512GB(Ryzen 7モデル)SSD、42Whバッテリー(JEITA 2.0基準で約8.2時間動作)、Windows 10 Homeなど。インターフェースはUSB 3.0(Type-A)×1、USB 2.0(Type-A)×2、USB 2.0(Type-C)×1、HDMI、イヤホン、IEEE802.11ac、Bluetooth 5.0など。カメラはポップアップするキーの中に内蔵されており、必要ない場面では閉じておくことが可能。
本体サイズは約357.8×229.9×16.9mm、重量は約1.53kg。カラバリはスペースグレーの1色。