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ダイドー×セコム×大王製紙が子育て世代の外出を応援

ベビー用紙おむつ自動販売機、四国エリアに初設置

2020年02月18日 17時30分更新

文● ASCII

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 ダイドードリンコは2月18日、ベビー用紙おむつ自動販売機を四国エリアに初設置したと発表した。

 ベビー用紙おむつ自動販売機は、セコム医療システム、ダイドードリンコ、大王製紙が共同で進めているもので、子育て世代が紙おむつの心配をすることなく外出できるようにベビー用紙おむつの小パック(2枚入り)が購入できる飲料とコラボした自動販売機を高速道路のサービスエリアや「道の駅」に設置する取り組み。

 飲料はダイドードリンコのお茶・紅茶飲料、水、スポーツドリンク類、果実野菜飲料などを販売。大王製紙のベビー用紙おむつ「GOO.N(グ~ン)2枚入り」(パンツタイプ:MまたはL、220円)を販売する。

 一昨年9月から、国土交通省から高速道路のサービスエリアや「道の駅」における子育て応援の今後の取組方針として、高速道路会社や地方自治体と連携しつつ整備を進めている。今回、地元行政などの協力のもと、重点整備箇所にも指定されている道の駅「みまの里」に紙おむつ自動販売機四国第1号機の設置した。

 今後、高速道路のサービスエリアや道の駅をはじめ、商業施設・公共施設などに紙おむつ自動販売機の設置を進め、子供連れでも気軽に外出しやすい環境づくりに貢献するとしている。

「紙おむつ自動販売機」

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