ネットギアジャパンは1月9日、アンマネージL2スイッチングハブ「GS300」シリーズから、 PoE+対応の2製品「GS348PP」「GS324PP」を発表した。1月10日から販売を開始する。
同シリーズは、小規模オフィスや家庭内ネットワークでも、プラグ&プレイですぐに使えるというメタル筐体のアンマネージスイッチ。
今回発売する2製品は電源内蔵タイプで、各24ポートがPoE(IEEE 802.3af)/PoE+(IEEE 802.3at)給電に対応する。1ポートあたり最大30W、筐体全体では380Wを給電可能で、4K対応IPカメラやトライバンド無線APなど、電力を多く消費するPoE+対応の受電機器でも複数給電可能とのこと。
GS348PPは、搭載するギガビット48ポートのうち、24ポートがPoE+給電に対応する。価格は7万2600円。
GS324PPは、ギガビット24ポートすべてがPoE+給電に対応する。価格は5万2800円。