GPS内蔵がスゴいウェアラブル端末「HUAWEI Band 4 Pro」レビュー！

2020年01月17日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII　編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

税抜5000円を切る価格の「HUAWEI Band 4」
より気軽に始められるウェアラブル端末体験

　さて、ここからは、もう1つのウェアラブル端末「HUAWEI Band 4」について紹介していこう。

こちらはよりシンプルな「HUAWEI Band 4」。市場想定価格は税抜5000円切りだ。写真はグラファイトブラックのカラバリ

　HUAWEI Band 4は、HUAWEI Band 4 Proよりもリーズナブルな価格を実現したモデルだ。GPSこそ非搭載ではあるものの、ランニングやサイクリングといった9種類のワークアウトに対応。日々の歩数や消費カロリーなどはもちろん、心拍数や睡眠のモニタリングを健康管理（※4）に役立てられる点は、HUAWEI Band 4 Proと同様。それでいて、市場想定価格は税抜4800円。手軽に始められるというのは、使い勝手のみならず、この部分にもかかってくるわけだ。

^{※4：本製品は日常的な運動・健康管理のための製品であり、医療機器ではありません。本製品のデータは医療行為または精度を要する業務・専門的な計測には使用いただけません。}

ワークアウトの記録や心拍数測定といった機能は上位モデルと同等

　HUAWEI Band 4の使い勝手でもう1つ工夫されているなと思ったのは、USBコネクターが本体に内蔵されていること。バンド部分を引っ張るとコネクターが出てくるので、充電用のケーブルやアダプターが必要なく、そのまま充電器に差し込むことができる。バッテリー駆動時間は、メーカー公称値では通常使用（※5）で約9日間となっている。

^{※5：HUAWEI TruSleep™と心拍数の継続的監視を無効、手首を挙げて画面起動をOFF、１日30回画面点灯。}