ファーウェイ・ジャパンは、国内市場では初となる据置型の無線LANルーター「HUAWEI WiFi WS5200」を発表。Amazon.co.jpやファーウェイ 楽天市場店／PayPayモール店で、12月4日に発売する。市場予想価格は税抜3180円。
HUAWEI WiFi WS5200は、無線部はIEEE802.11ac、有線部はWAN／LANともにGbEに対応する家庭用無線LANルーター。市場においては最安クラスの価格でありながら、800MHz動作のデュアルコアCPUや128MBメモリーなどを搭載することで、安定したパフォーマンスによる動作が可能という（最大接続台数は32台）。
また、2.4GHz帯と5GHz帯の機能を結合し、接続しているデバイスとの通信状況に合わせて、5GHz帯を優先しつつも、より速度が維持できる周波数を自動選択してくれる。
本体のデザインはシンプルな白と4本のアンテナが特徴。初期設定はスマートフォンから可能。通信速度はIEEE802.11acで2×2 MIMOによる833Mbps、2.4GHz帯はIEEE802.11nの300Mbps。有線端子はWAN×1、LAN×3（いずれもGbE対応）。本体サイズは約205×120×36.8mm。
