CPUのパフォーマンスを活かすPCIe 4.0を採用したハイエンドマザーボードも
ASUS、第3世代AMD Ryzen Threadripper搭載可能なハイエンドマザーボード3製品を発表
2019年11月08日 14時30分更新
ASUS JAPANは11月7日、第3世代AMD Ryzen ThreadripperをサポートするTRX40チップセットを搭載するハイエンドマザーボード3製品を発表した。
「ROG Zenith II Extreme」はすべてのPCIe x16およびM.2はPCIe 4.0で配線されており、AMD Ryzen Threadripperの最大64レーン機能を最大限に活用して最大20のPCIeデバイスを同時に接続できる。10GBASE-T×1有線LANやWi-Fi 6(IEEE 802.11 ax/ac/n/a/g/b)、Bluetooth 5.0を搭載。フォームファクターはExtended ATX。
「ROG STRIX TRX40-E GAMING」はひとつのアプリケーションでライティングを制御できるAura Sync RGBイルミネーションに対応したゲーミングマザーボード。VRヘッドセット用バーチャルサラウンドもサポートする高機能オーディオ設定ソフト「Sonic Studio III」、ネットワークトラフィックを最適化して遅延の少ないゲーム環境を実現するツール「GameFirst V」が付属。拡張スロットはPCIe 4.0 x16×3、PCIe 4.0 x4×1。1000BASE-T×1有線LANやWi-Fi 6、Bluetooth 5.0機能も搭載。フォームファクターはATX。
「PRIME TRX40-PRO」は堅牢な電源設計や高性能ファンコントロール機能「Fan Xpert 4」を搭載したマザーボード。拡張スロットはPCIe 4.0 x16×3、PCIe 4.0 x4×1。1000BASE-T×1やUSB 3.2 Gen 2×5を装備する。フォームファクターはATX。
いずれも価格・発売日とも未定。