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Wi-Fi 6対応に加えてハイエンドな独自機能を搭載

ASUS、創立30周年記念モデルなどハイエンドマザーボードを発表

2019年10月25日 16時40分更新

文● ASCII

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「PRIME X299 EDITION 30」、フォームファクターはATX

 ASUS JAPANは10月25日、ASUS創立30周年記念モデルなど、ROGブランドからハイエンドマザーボード4製品を発表した。

 いずれもインテルX299チップセットを採用、CPUはインテルCore Xシリーズに対応する。メモリースロット×8(最大256GB)、ストレージ機能としてM.2×3、SATA 6Gb/s×8を備える。ASUS30周年記念モデルとなる「PRIME X299 EDITION 30」は11月1日発売予定で、10月26日に予約受付開始。残りのモデルは11月以降順次発売する。

「PRIME X299 EDITION 30」、フォームファクターはATX

 ASUS30周年記念モデルとなるPRIME X299 EDITION 30は、拡張スロットとしてPCIe 3.0x16×3、PCIe 3.0x1×2、ストレージはM.2×3、SATA 6Gb/s×8を搭載。Wi-Fi 6およびBluetooth 5.0機能も搭載する。USB経由で接続する外部モジュール「Smart Control Console」が付属し、Smart Control Consoleをディスプレー上部に配置することでオンボードのLiveDashと別に制御できるOLED、Windows Hello対応720p IRウェブカメラ、ジェスチャーベースのコントロール、アレイマイクによるCortanaとAlexaの音声認識も可能となる。価格は7万9200円前後の見込み。

「ROG Rampage VI Extreme Encore」、フォームファクターはExtendedATX

 「ROG Rampage VI Extreme Encore」は、拡張スロットとしてPCIe 3.0x16×3、PCIe 3.0x4×1、ストレージはM.2×2、SATA 6Gb/s×8、M.2×2 (ROG DIMM.2カード使用時)を搭載。ストレージ機能としてROG DIMM.2カードを使ってM.2×2を追加可能。Wi-Fi 6およびBluetooth 5.0も装備する。CPUと冷却機能をプロファイリングし 個々のシステムごとに最適な構成を予測して自動でチューニングするAI Overclocking機能を搭載。価格は8万9100円前後の見込み。

「ROG STRIX X299-E GAMING II」、フォームファクターはATX

 「ROG STRIX X299-E GAMING II」は、SupremeFXオーディオテクノロジーを搭載し、デュアルオペアンプで駆動するフロントパネル出力を装備。拡張スロットとしてPCIe 3.0x16×3、PCIe 3.0x4×1、PCIe 3.0x1×1、ストレージはM.2×3、SATA 6Gb/s×8を搭載。Wi-Fi 6とBluetooth 5.0も備える。価格は5万2800円前後の見込み。

「PRIME X299-A II」、フォームファクターはATX

 「PRIME X299-A II」は、拡張スロットとしてPCIe 3.0x16×3、PCIe 3.0x1×2、ストレージはM.2×3、SATA 6Gb/s×8搭載。CPUとDRAMを使わずにBIOSをアップデートできる「BIOS FlashBack」機能をサポートするほか、フロントパネルのリセットボタンの機能をカスタマイズしてパフォーマンスプロファイルの変更などを割り当てられる多目的ボタン機能FlexKeyを装備。価格は4万4000円前後の見込み。

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