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ホテル設備や客室を4ヵ国語で案内

シャープRoBoHoN、「変なホテル」で客室コンシェルジュとして活用

2019年10月24日 14時30分更新

文● ASCII

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 シャープは10月24日、H.I.S.ホテルホールディングスが運営する「変なホテル 関西空港」にコミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」36体を納入すると発表した。

 変なホテル 関西空港は11月1日開業。各部屋に着座タイプの「RoBoHoN lite」(SR-05M-Y)を設置し、ホテルの設備や客室を4ヵ国語(日・英・中・韓)で案内する「客室コンシェルジュ」として活躍するとしている。

 シャープとH.I.S.ホテルホールディングスでは、人手不足が深刻化するホテル業界においてサービスの質を維持しながら「ホテル案内業務の無人化」に向けた取り組みを加速することを目的に業務提携を行ない、今回のRoBoHoN活用客室向けソリューションは第一弾となるとしている。

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