「LIFEBOOK AH-X/D3」など2019年冬モデルを発表
富士通が4K有機EL搭載15.6型ノートPC発表、上司の無茶ぶりから始まった (2/2)
2019年10月15日 11時00分更新
AHシリーズ4機種も登場、HDDを斜めに搭載することで薄型化
2019年冬モデルのノートパソコンとして、スタンダードな15.6型ノートパソコン「AHシリーズ」からも新機種が登場。三辺狭額ベゼルを採用する「LIFEBOOK AH77/D3」「LIFEBOOK AH53/D3」「LIFEBOOK AH42/D3」、Ryzen 3 2300Uを搭載する「LIFEBOOK AH43/D3」が発表された。
2019年冬モデルのノートパソコンのAHシリーズの特徴として挙げられるのが、筐体の薄型化するためにHDDを斜めに搭載している点。こちらは検証を繰り返し、耐性として問題ない角度を導き出したうえで採用しているという。
LIFEBOOK AH77/D3は、Core i7-9750H(2.6GHz、6コア/12スレッド)、8GBメモリー、256GB SSD+1TB HDDという構成だ。ディスプレーの解像度は1920×1080ドット。Blu-ray Discドライブを内蔵する。価格は22万円強。10月17日に販売開始予定。
LIFEBOOK AH53/D3は、Core i7-8565U(1.8GHz、4コア/8スレッド)、8GBメモリー、512GB SSDという構成だ。ディスプレーの解像度は1920×1080ドット。Blu-ray Discドライブを内蔵する。価格は20万円強。10月17日に販売開始予定。
LIFEBOOK AH42/D3は、Celeron 4205U(1.8GHz、2コア/2スレッド)、4GBメモリー、256GB SSDという構成だ。ディスプレーの解像度は1366×768ドット。DVDスーパーマルチドライブを内蔵する。価格は10万円強。11月21日に販売開始予定。
LIFEBOOK AH43/D3は、Ryzen 3 2300U、8GBメモリー、256GB SSDという構成だ。ディスプレーの解像度は1366×768ドット。DVDスーパーマルチドライブを内蔵する。価格は13万円弱。10月17日に販売開始予定。
そのほか、4辺狭額ベゼルの23.8型のフルHDディスプレーを搭載するオールインワンパソコン「ESPRIMO FH77/D3」「ESPRIMO FH70/D3」「ESPRIMO FH52/D3」も発表された。3機種とも10月17日に販売開始予定。
ESPRIMO FH77/D3は、Core i7-9750H、(2.6GHz、6コア/12スレッド)、8GBメモリー、256GB SSD+1TB HDDという構成で、価格は22万強。
ESPRIMO FH70/D3は、Core i7-8565U(1.8GHz、4コア/8スレッド)、4GBメモリー、512GB SSDという構成で、価格は20万円強。
ESPRIMO FH52/D3は、Celeron 4205U、4GBメモリー、512GB SSDという構成で、価格は16万円弱。