VR映像制作などを手掛けるシータは、MS-Japanおよびトラスト・テックと資本提携を結んだと発表した。3社は会社紹介や人材育成の分野におけるVRサービスの配信を協業展開していくとのこと。MS-Japanは人材紹介を主たる事業としており、トラスト・テックは人材派遣サービスを提供している。
シータは、これまでアイドルと触れ合えるVRコンテンツシリーズ「トキメキメテオ」や、実写VR作品「透明少女」、ドラマとタイアップした実写VR映像制作など、そこに本当に人が存在するかのような映像コンテンツを制作している企業。
今回の提携では、シータが保有するVR撮影技術を、MS-Japanが人材紹介事業にて培った企業の管理部門のネットワークと、トラスト・テックが人材派遣サービスにおいて蓄積された知見を活用し、会社紹介や人材育成の分野へのVRサービスを共同で展開していく。