ASUS JAPANは9月12日、AMD Radeon RX 5700シリーズ搭載のビデオカード「ROG-STRIX-RX5700XT-O8G-GAMING」と「ROG-STRIX-RX5700-O8G-GAMING」を発表した。販売開始予定は9月13日からで、価格は5万6000円前後(税込み)から。
両モデルともに、1440pのゲームプレイに合わせて調整したとうたう、RDNAアーキテクチャー採用の7nmプロセスのGPUを採用。高度な3D効果を実現するという。
最新世代のROGシリーズのグラフィックス用に設計したAxial-techファンも搭載。大型ブレード用の小型ハブと、下向きの空気圧を高めるためのバリアーリングを備えたとする。
アドバンスドオンボードコントローラーを採用しており、GPUコアの温度が60度を下回ったときにファンの回転を停止可能。負荷の軽いゲームを静かに楽しめるとした。
ROG-STRIX-RX5700XT-O8G-GAMINGのスペックは、搭載グラフィックスがAMD Radeon RX 5700 XT。バスインターフェースはPCI Express 4.0。ブーストクロックは2010MHz(OCモード時 2035MHz)。ゲームクロックは1905MHz(OCモード時 1965MHz)、メモリークロックは14Gbps。メモリーインターフェースは256bit。ビデオメモリーはGDDR6 8GB。搭載ポートはHDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×3。補助電源コネクターは8ピン×2。サイズは305×130×54mm。価格は6万3000円前後(税込み)。
ROG-STRIX-RX5700-O8G-GAMINGのスペックは、搭載グラフィックスがAMD Radeon RX 5700。バスインターフェースはPCI Express 4.0。ブーストクロックは1750MHz。ゲームクロックは1725MHz。メモリークロックは14Gbps。メモリインターフェースは256bit。ビデオメモリーはGDDR6 8GB。搭載ポートはHDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×3。補助電源コネクターは8ピン×1、6ピン×1。サイズは305×130×54mm。価格は5万6000円前後(税込み)。