各種ベンチマークテストを実施し、ポテンシャルをチェック
普段使いも軽めのゲームもサクサク快適な17.3型ノートPC「LIFEBOOK WN1/D2」 (2/2)
2019年09月20日 09時00分更新
ドラクエXはとても快適に、設定次第ではFFXIVも遊べる
LIFEBOOK WN1/D2でどれくらいゲームができるのかどうかもチェック。定番の「ドラゴンクエストX ベンチマーク(以下、ドラクエX)」と「FINAL FANTASY XIV 漆黒のヴィランズ ベンチマーク(以下、FFXIV)」を実施してみた。
まずはドラクエXから。解像度を「1920×1080ドット」、グラフィック設定を「フルスクリーン」にし、「最高品質」「標準品質」「低品質」をチェックしてみた。結果、最高品質のスコアは「快適」、標準品質と低品質は「とても快適」となった。ドラクエXレベルのライトなゲームは快適に遊べることがわかった。
次に、ドラクエXよりも高負荷なFFXIVを使ってみた。解像度を「1920×1080ドット」に設定して、「高品質(ノートPC)」と「標準品質(ノートPC)」をチェックした結果、高品質は「設定変更を推奨」、標準品質は「普通」となった。試しに解像度を「1280×720ドット」に落とし、標準画質で検証したところ、「快適」という結果に。グラフィックス設定や解像度を変更すれば、FFXIV相当のゲームタイトルも遊べなくはないようだ。
快適性能を発揮するノートパソコンを我が家か職場の1台に
第9世代のCore i7-9750Hを搭載したLIFEBOOK WN1/D2は、一般的な作業や趣味において、快適性能を発揮してくれるノートパソコンだ。使い勝手もよいため、我が家の1台、もしくは職場の1台にふさわしいマシンといえるだろう。また、ライトゲームはもちろんのこと、設定次第ではFFXIVレベルのタイトルがプレーできるのもいい。自分の作業環境に合わせてスペックを変更できるカスタムメイドモデルなので、興味のある人はチェックしてみてはいかがだろうか。
LIFEBOOK WN1/D2 | ||
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標準スペック | 試用機のスペック | |
CPU | Core i3-8145U(2.1GHz、2コア/4スレッド) | Core i7-9750H(2.6GHz、6コア/12スレッド) |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 620 | インテル UHD グラフィックス 630 |
メモリー | 4GB | 8GB |
ストレージ | 約500GB HDD | 約256GB SSD(PCIe)+約1TB HDD |
ディスプレー | 17.3型(1920×1080ドット)、スーパーファイン液晶 | |
内蔵ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | Blu-ray Discドライブ |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2 | |
インターフェース | USB 3.1端子(Type-C)×1、USB 3.0端子(Type-A)×2、USB 2.0端子(Type-A)、HDMI出力端子、HDMI入力端子、ギガビット有線LAN、ヘッドフォン/マイク共用端子 | |
内蔵カメラ | 207万画素ウェブカメラ | |
サイズ/重量 | およそ幅398.8×奥行265×高さ26.9mm/約2.9kg | |
OS | Windows 10 Home(64bit) |