ハタプロは8月6日、画像認識と対話AIを活用する次世代型店舗「ヘルスケアステーション」事業を開始したと発表。
本事業は、神奈川県が手がけるさがみロボット産業特区の「ロボット共生社会推進事業」に採択された。秋から、ロボットと共生する未来の姿を体感できるとうたう「かながわロボタウン」で展開を開始する。
今回採択されたのは「画像認識AIと対話AIを活用したヘルスケアステーション(アニマロイドケアステーション)」。本ケアロボットは、ヘルスケアに特化した画像・対話AIと、親しみやすいデザイン性、カウンセリング機能を持つ。IoT型デジタルサイネージとセットで街中に設置することで、AIによる未病の早期発見と、改善できる機会を増やし、街の健康寿命を延ばすという。