ネットギアジャパンは7月12日、アンマネージスイッチ用の1年、5年、6年目のオンサイトサポートサービス販売を発表した。販売は7月15日から開始する。
オンサイトサポートサービスは、機器の故障時にサービスエンジニアが設置場所を訪問し、オンサイトで機器交換を実施する年間保守サービス。これまでは管理機能を持たないアンマネージスイッチに対して同サービスは提供していなかったが、ユーザーの要望に応じて販売を決定したとのこと。
本サービスは、予備機の保管コストをかけずにネットワークのダウンタイムを短縮できるほか、IT担当者のいない拠点に出張することなく保守できるというメリットがある。また、オンコールサポートサービスも含まれるため、ハードウェアの障害はもちろん、使用方法や技術的な質問・相談も可能。
1年ライセンスは、1年ごとのライセンス購入ができる。2年目以降のライセンスにはオンコールサポートサービスが含まれる。
5年ライセンスは有償保守対応の最長年数をカバーしており、よりシンプルな購入と登録手続きが可能とする。価格は1年ライセンス5年分と比較して、最大36%お得とのこと。
6年ライセンスは、5年分のオンサイトサポートサービスを購入しているユーザーに提供する。オンサイトはもちろん、ハードウェアの切り分け、オンコールサポートサービスのテクニカルサポートも含まれる。