Snapchatが、アメリカの独立記念日(7月4日)をテーマにした新ARフィルターをリリースした。このフィルターをニューヨークの自由の女神像周辺で使用することで女神像が花火を背景にアメリカ国旗に包まれた姿となり、動き出す。
今回実装されたARフィルターは4月に行なわれたSnap Inc.のイベントでお披露目された「Landmarkers」という技術が使用されている。Landmarkersは、アプリ使用時にカメラが特定の建物を認識してARフィルターとアニメーションを起動するというもの。
7月現在、自由の女神用のARフィルターの正確な利用可能期間は発表されていないが、Snap Inc.によると「夏のあいだは体験可能な状態を継続する」とのこと。