LINEは7月11日、リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」にて実施した、テレビの視聴実態に関する調査結果を発表した。調査対象は、全国13~59歳の男女約10万人。
調査項目は「テレビの保有率」「テレビの視聴状況(平日・休日)」「テレビの視聴状況経年比較(2017年・2019年)」の3つ。
テレビの保有状況は、20代が若干下がるものの、男女ともに全世代で90%以上という結果。
テレビの視聴状況は、平日と休日、性別、年代で差があり、平日は休日よりも、男性は女性よりも視聴時間が短いという結果が判明。また、若年ほど視聴時間が短いという結果になった。
テレビ視聴状況経年比較は、休日の20代男女の平均視聴時間が6分弱短くなったという結果。スマホで視聴できるNetflixやYouTubeなどの動画コンテンツ、アプリが増えたことにより、テレビの視聴時間の減少が予想されたが、それ以外に大きな変化は見受けられなかった。