VR/AR/MRに関する企画や開発を行うSynamonが、経済産業省によるスタートアップ支援策「J-Startup」に採択された。同社は「本プログラムを通じて、今後のグローバル展開を進めていく」としている。
J-Startupは、世界で活躍するスタートアップ企業を生み出すことを目的とした育成支援プログラム。今年の「J-Startup2019」では、「オープンイノベーションの促進」「海外展開」「地域の有望スタートアップの発掘」の3つを重視し、日本のスタートアップ企業約1万社の中から、49社をJ-Startup企業として選定した。
Synamonは、複数人が同時にVR空間に接続できるシステム「NEUTRANS」を開発。独自システム構築や先端研究開発を行う「NEUTRANS SOLUTION」や、会議や研修教育などに使用するVRコラボレーションサービス「NEUTRANS BIZ」の2つを企業向けに展開している。