このページの本文へ

シャープ、幕張メッセのデジタルサイネージ ジャパン 2019に出展

2019年06月05日 17時50分更新

文● ラモス/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 シャープは6月4日、デジタルサイネージの専門展示会「デジタルサイネージ ジャパン 2019」に出展すると発表。8Kの高精細ディスプレーやAIoT連携などを紹介する。展示会の期間は6月12日〜6月14日で、会場は千葉の幕張メッセ。

 8K映像の撮影、編集、配信、表示など一連のソリューションを提案。第5世代移動体通信システム(5G)による、8K映像のライブ伝送実証実験も紹介する。業務用8Kカムコーダー「8C-B60A」で撮影した映像をその場で大画面に映し出すデモンストレーションも実施。

 「8Kミュージアム」を紹介。70V型インフォメーションディスプレー「PN-V701」を16台(縦4台×横4台)組み合わせて8K解像度を実現する、280V型相当の大画面マルチディスプレーに、絵画や昆虫などの高解像度画像を映し出す。

 AIoTを用いた音声対話技術とサイネージを融合した多言語(日本語/英語/中国語)対応の「音声対話サイネージ」を参考出展。

 幅広い用途や場面から選ぶインフォメーションディスプレーのラインアップを紹介する。スペースを有効活用できる柱巻き設置スタンドや簡易支柱スタンドも展示。コンテンツ配信システム「e-Signage S」や、コンテンツWEB制作サービスなど、サイネージの運用を支えるソフトウェアやサービスも紹介する。

カテゴリートップへ