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HOSPEX Japan 2019の新設「医療×AI/IoTゾーン」出展募集イベント6月20日開催

医療現場へのAI/IoT活用がもたらすビジネスチャンスとは

2019年06月05日 17時00分更新

文● 山口/ASCII

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 日本能率協会は5月30日、日本医療福祉設備協会と共催する「HOSPEX Japan 2019」(ホスペックスジャパン)にて、「医療×AI/IoTゾーン」を新設すると発表。ゾーン新設にともない、出展募集イベントを開催する。

 HOSPEX Japan 2019は、医療福祉機器・設備に関する専門展示会。今年で48回目を迎える「日本医療福祉設備学会」の併設展示会となる。会期は11月20日から22日までの3日間で、場所は東京ビッグサイト。

 昨今、医療現場へのAI/IoT活用が大きく期待されていることから、今回新たに医療×AI/IoTゾーンを新設。医療現場を、データ蓄積活用や業務効率化によって支援する製品・サービスを展示する。出展対象は、AI問診・診断・予防支援、画像診断支援、遠隔医療システム、電子カルテ、クラウドサービス、VR・AR技術、見守りシステム・サービスなど。

 新設ゾーンの出展募集説明会と同時に開催するパネルディスカッションでは、リコー センシングソリューションセンター所長の伊藤政彦氏とキャピタルメディカ・ベンチャーズ 代表取締役 青木武士氏が登壇。「IoT×病院設備で何が起こる? 医療のAI/IoT改革と潜在ビジネス」と題したセミナーにて、各種IoTと病院設備面でのコラボレーションを中心に、先端的な取り組みから「コスト削減」「効率化」といった現場への落とし込みまで可能性を探っていく。

 開催日時は6月20日の15時30分から17時まで、受付開始は15時から。場所は東京都千代田区五番町3-1 五番町グランドビル7F KADOKAWAセミナールーム。参加費は無料。定員は70名で、申し込み数が多い場合は抽選となる。参加申し込みフォームはコチラ

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