WalkOVRは、限られたスペースでもVRゲーム内で歩行できるとうたうデバイス「WalkOVR」を発表。クラウドファンディング開始を告知した。クラウドファンディングはKickstarterで実施しており、開始からおよそ4時間で目標額2万5000ドル(約275万円)の調達に成功している。
出荷日は8月〜9月を予定。予定販売価格は249ドル(約2万7000円)だが、Kickstarterでは早期購入特典として、数量限定で169ドル(約1万9000円)で販売している。対応ヘッドセットはOculus Rift、HTC VIVE、Windows Mixied Reality系のヘッドセット、Gear VR、PlayStation VR(PSVRはゲームコントローラー変換コンバーターが必要)など。
同デバイスは、下半身に複数のセンサーユニットを装着するだけで機能させられる。センサーは腰に1つ、両脚に4つ(各脚に2つ)の計5つを装着。センサーユニットが複合して機能することで、モーションキャプチャー用スーツのような働きを生み出し、利用者の動きをゲーム内に伝達できる。
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