バンダイナムコアミューズメント(バンダイナムコ)は5月21日、中国マカオ特別行政区(マカオ)にてVR事業を開始することを発表した。2019年秋に「VR ZONE MACAU」をオープンする予定。
バンダイナムコは、Macau Legendの子会社であるMacau Fisherman’s Wharf International Investment Limitedとマカオ内におけるVRコンテンツ独占供給事業提携に合意。同社はマカオでカジノリゾート事業やショッピングモール事業を手がける企業で、運営する「Macau Fisherman’s Wharf」の大規模改装にともない「VR ZONE MACAU」のフランチャイズ契約を締結した。
VR ZONE MACAUでは、日本でも展開している「極限度胸試し 高所恐怖SHOW」、「急滑降体感機 スキーロデオ」を始めとしたVRアクティビティの設置が予定されている。