これが中古とは信じられないほど状態のいい端末をひかりTVショッピングで手に入れよう
もう新機種じゃなくてもよくない?中古iPhoneの賢い買い方・選び方
2019年06月07日 11時00分更新
扱っているのは3大キャリアとアップルの下取り品のみ
ひかりTVショッピングで扱っている中古iPhone最大の魅力は、すべてNTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの国内大手3キャリアの下取り品かアップルの下取り品のみということだ。たとえ中古といえども、素性のしっかりした商品ばかりで、実はこうしたキャリアやアップルの下取り品は、いわゆる中古販売業者の流通ルートには一切出回っていない。
また、キャリアやアップルの下取り品なので、アップルでの修理もちゃんと受け付けてもらえる。ただし、アップルケアは契約できないため、心配であれば、NTTぷららが独自に設けているぷらら補償を付けておこう。
厳選された中古品を丁寧に整備
中古品というとその程度によってランクが分かれ、程度のいいものほど価格が高く、大きな傷があったり、動作に支障があるものは割安で売られていたりすることが多いが、ひかりTVショッピングの中古iPhoneは、機種によって価格が決められており、外観上での価格差は設けられていない。とはいえ、扱っているのはどれも程度のいい美品のみで、たとえば液晶面にひびや傷が入っていたり、外装でも使用に支障が出るような大きなキズがある商品は扱っていない。
背面や側面の小傷は、程度の差こそあれ、ある程度許容しているとのことだが、今回編集部に届いたサンプルを見る限り、どの機種もほぼ新品に近いといっても過言ではない状態だった。
なお、以下に掲載する中古iPhoneの写真は、画像をクリックすることですべて拡大表示することができる。ぜひじっくりと傷の有無などをあなたの目で確認してみてほしい。
ひかりTVショッピングで扱う中古iPhoneは、前提条件として、キャリアやアップルによって、一度データクリア、グレーディング(査定)されたものしか入荷されない。
そのうえで、ネットワーク制限なしの確認、ラベリング、充電、OSアップデート、ジャイロセンサー確認、初期化、パスコード入力がないことの確認、電池消耗チェック、これらの工程を2回繰り返し、最後に外装清掃、クリーニングを行って、最終外装確認の上、個別箱梱包される。
特にケアしているのがバッテリーで、1~2時間放置し過剰に電池消耗をしていないかをチェック。またiPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、充電と放電を繰り返していくと容量が減ってきて性能が低下していくが、ひかりTVショッピングでは、バッテリー容量が著しく低下しているもの(残容量が80%を下回ったもの)は販売対象から除外されている。
バッテリーの残容量も前所有者の使い方によって差が出るが、iPhoneの場合、おおよそ2年間、通常利用の範囲での使用で、約80%程度のバッテリー容量となるように設計されている。ひかりTVショッピングで扱っている中古iPhoneにも、やはりバッテリー残容量にバラつきがあるが、中には4年前の機種でも90%近いバッテリー容量が残っているものなどもあり、概ね90%台から80%台のバッテリー容量となっている。万が一、バッテリーの残容量が80%を下回っていた場合には、返品/交換にも応じてもらえる。
また、1点注意が必要なのは、キャリアやアップルの下取りでは、化粧箱や付属品までは対象となっていないため、ひかりTVショッピングで販売される中古iPhoneも、本体のみで付属品は一切付いていない。充電ケーブルやイヤホンなどは別途用意する必要があることを頭に入れておこう。