DEAD OR ALIVE 6が60fpsで快適!RTX 2070搭載ゲーミングノートPC
ゲームモードでゲームプレイをさらに快適化!
今度はゲームモードがいかに有効かをFF14のベンチマークソフト「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」で確認してみた。設定は解像度が1920×1080ドットのフルHD、画質設定は「最高品質」、フルスクリーンにして、ゲームモード無効、ゲームモード有効、ゲームモード+ターボモードの3パターンで計測した。
結果、ゲームモード無効時と、有効時では約4%ほどスコアーが向上。さらに、ゲームモード有効のみと、ターボモード有効時との差は微々たるものだったが、明らかにスコアーーが延びている。ちょっとだけ性能が足らない、もしくはちょっとでも性能が落ちて、プレイに支障を来たしたくない、という時は手軽にPC性能を上げられるので嬉しい機能だ。
フルHD+最高画質設定でも60fpsと超快適!
さて、お次は3月に発売されたばかりの「DEAD OR ALIVE 6」(DOA6)のフレームレートを計測。せっかくカワイイ女性キャラクターがたくさん登場するのだから、どうせなら60fps張り付くヌルヌルと動作する快適な状態で遊びたいものだ。
DOA6の設定は、「影の解像度(背景):x4、影の解像度(キャラクター):x8、エフェクトの品質:高、物理オブジェクトの表示:ON」という最高設定で計測。NEXTGEAR-NOTE i7940PA1の液晶ディスプレーでは、フルHD表示までしかできないが、本機は4画面出力まで可能。高性能なデスクトップPC並みのスペックを備えているので、自宅では4K液晶に接続して使うという場面も想定できる。そこで、解像度はフルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)、4K(3840×2160ドット)の3パータンで計測した。
フルHDとWQHDは、平均フレームレートが59fps以上とほぼ同等。フルHD自の最小フレームレートは59fps、WQHD時は45fpsだったため、WQHD時はシーンによっては少しフレームレートが下がる場面があるようだが、それでも30fps以上なためほぼ気づかないほどだろう。DOA6の最大フレームレートが60fpsなためこれ以上の数値は出ないが、フルHD時はかなり余裕があるため、常に60fpsで張り付いていると言ってよい。そのため、高解像度の液晶ディスプレーに接続して使わない限り、遅延の心配はない。
一方、4K時は四捨五入して平均で約45fpsとやや低いが、最小フレームレートが30fpsのため、カジュアルで遊ぶ分には問題ない。ガチなオンライン対戦は、WQHD以下にするか、画質設定を落とす必要はあるが、自分ひとりでタイムアタックやアーケードモードで遊ぶ時は、4Kの美麗映像で楽しむのもアリだろう。
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