ASUS JAPANは2月28日、インテル Core X シリーズ対応マザーボード「ROG RAMPAGE VI EXTREME OMEGA」を発表した。想定実売価格は約9万円前後で、3月1日から販売開始予定。
ROG RAMPAGE VI EXTREME OMEGAは、ROGブランドの中でも、すべての面で最高を目指した超多機能マザーボードとうたう。
インテル X299チップセットを採用し、メモリースロットはDDR4-4266×8(最大128GB)、拡張スロットはPCIe 3.0x16×3、PCIe 3.0x4×1。ストレージはU.2×1、M.2×2、SATA 6Gb/s×6。ROG DIMM.2カード(M.2×2を装着できる)が付属しており、最大4枚のM.2 SSDが装着可能。
オーバークロックで動作をさせる際の電力供給不足を回避するために、「8+8ピン」のCPU電源コネクターを装備。10Gbps LANも標準搭載し、より高速なネットワーク接続と柔軟性を両立したという。「Fan Extension Card II」を新たに搭載し、FanXpert 4を介して制御可能なヘッダーを6基追加した。