フェイスブックは1月30日、2018年第4四半期の業績発表を実施した。同社は一体型VRヘッドセットOculus Goに言及し、収益拡大に寄与していると報告。
CFOのデイビット・ウェナー氏は、支払料金・その他収入が前年同期比42%増の2.74億ドル(約295億円)とし、「Oculus Goの販売とPortalの発売が当四半期の収益拡大に寄与した」と説明した。フェイスブックがOculusシリーズに収益源として言及するのは今回が初。同社は2016年2月、発売予定段階だったOculus Riftを「今年の業績に大きな影響はないだろう」と言及していた。今回の発言は、2年前とは対照的と言える。