初めての1台にもオススメ
6万円台高コスパ13.3型ノートPCは使いやすさに気を配った1台、LTE対応も!
マウスコンピューターの13.3型ノートPC「m-Book J321SN-S2」は、CPUにCeleron 3865Uを搭載するスタンダードなノートパソコンだ。標準構成ではGPUがCPU内蔵のインテル HD グラフィックス 610、4GBメモリー(PC4-19200 DDR4)、240GB SSD、13.3型ディスプレー(1920×1080ドット)というスペックだ。
メモリーは最大で32GB(16GB×2)までの搭載が可能で、標準構成ではスロットに1つ空きがある状態。無線LAN(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)、Bluetooth 4.2+LEに対応する。標準構成での価格は6万7824円と、ストレージにSSDを採用しながらもリーズナブルだ。今回はm-Book J321SN-S2の外観について紹介する。
重量は1.5kgなのでモバイル用途に最適
m-Book J321SN-S2本体の重量は約1.5kg。サイズはおよそ幅324×奥行き234×高さ22.5mmと、最近のこのサイズ感のノートにしてはやや大きめ。ベゼルを狭くしてフットプリントを小さくしているノートパソコンが増えてきているため、ディスプレー側だけをみると、「いかにも最新」といった雰囲気はない。ただ、つや消しのホワイトの樹脂、ヘアライン調の仕上げで清涼感があり、重たく見えないため、デスクなどにおいた際も、違和感は少ないだろう。
また1.5kgという重量は、バックパックなどに収納すれば苦労なく持ち運べる範囲なので、屋外に持ち出して使う機会の多い人も安心してほしい。1kgを切るノートパソコンほど軽くはないが、他の荷物を調整すれば、重すぎることはない。本機はオプションでLTE通信に対応できるため、モバイルできる重量に収まっているのは重要だ。
こだわり派に最適なノングレアディスプレー
ディスプレーは画面の写り込みを防げるノングレア(非光沢)タイプを採用している。光源の多い環境や屋外でもディスプレーが観やすいため、ノングレアタイプが好みの人も多いだろう。ディスプレー輝度も特別明るくはないものの低くもなく、明るい場所でも輝度を最大にすれば、写り込みを防ぎつつ、ストレスなく表示内容を確認できる。