本記事は「ひかりTVガイド2018年8月号」からの転載です。
30周年を迎えた愛され清掃メーカー
高圧洗浄機やスチームクリーナーなど、さまざまな清掃機器がそろう”ケルヒャー”。最近ではTV番組の企画などで目にする機会も増え、家庭でも手軽に高圧洗浄をする方も増えている。そこで今回は、人気の家庭用高圧洗浄機「K3」と、30周年記念「SC1プレミアム+KB5特別セット」をご紹介。
担当の林さんは「K3は水に圧力をかけて勢いよく吹き付けることで、外壁や車をはじめ、さまざまな場所の汚れを効率的に洗浄することができます。たくさん水を使うというイメージを持たれがちですが、少量の水に大きな圧力をかけて噴射しているので、水道のホースで洗浄するよりも節水につながります」と教えてくれた。
今春、登場した新商品KB5については、”手軽にお掃除したいときに最適”とのこと。「もともと業務用として作っていたクリーナーを、日本の家庭でも使いやすいようにカスタマイズしました。スティックを倒すだけでスイッチが入るので手軽で、音が静かなのも特徴です。また特別セットのスチームクリーナーSC1を仕上げに使っていただくとより効果的です。まずはKB5で大きなゴミを取り、取りきれなかった小さな埃や油汚れもスチームクリーナーSC1がしっかりふき取ってくれるので、汗でべたつきやすい夏場でもサラサラなフローリングが保てます」と答えてくれた。
きめ細かい泡で汚れを浮かして落とす!
「外壁などは水圧だけでもきれいに落とせますが、車の汚れは油分を含むものが多いので、洗剤の使用がおすすめです。フォームノズルを装着すれば、洗剤を泡状にして広範囲に噴射することが可能。また“ウルトラフォーム”なら、きめ細かい泡で汚れをしっかり浮かして落とすので細部までピカピカになります」
水道代をラクラク節約
「お風呂の残り湯を利用して、高圧洗浄すれば、水道代の節約につながります。自吸用ホースを使って洗剤を使うことなく、水圧だけでぬめりや簡単なカビなどを落とすことも可能。ちなみにお風呂掃除の際は水ハネを抑えるデッキクリーナーの使用がおすすめです」