VR法⼈HIKKYは3月8日から、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」にて、3Dアバター&3DモデルのVR展示会「バーチャルマーケット2」を開催する。開催期間は3月10日まで。429サークルから申し込みがきており、募集スペースの400ブースを超えたという。公式Twitterによれば「抽選ラインの400ブースを超えたが、申し込みした全てのサークルを当選扱い」とするとのこと。
バーチャルマーケットは、会場に展示された3Dアバターや3Dモデルなどを自由に試着、鑑賞、購入ができる仮想空間上の展示会である。HIKKY所属のVTuber(バーチャルYouTuber)「動く城のフィオ」氏の発案でVRChat上に開設している。2018年8月26日に開催された第1回バーチャルマーケットでは約80サークルが出展、Twitterのトレンドランキング1位を獲得するなど、多くの注目を集めている。
バーチャルマーケット2では前回の開催で寄せられた意見や感想を参考に、さらなる企画や工夫を用意。出展ブース数を拡大し、出展ジャンルごとの専用ワールドを設置するとのこと。また、企業専用のワールドも用意し、「VR空間における新しいプロモーションの形を提案する」としている。